3話 ページ4
マタロウ「気に入ってたんだ…;」
ジンペイ「それより、俺のズボンは?」
ジンペイとコマは辺りをキョロキョロと見回す
すると、ゲスゲスと言う独特な笑い声が聞こえてくる
ハヤト「ゲースゲスゲスゲス♪頂いたでゲス♪」
そちらを見てみると、なんとハヤトが指先でジンペイのズボンをクルクルと回していた
ジンペイ「あっ!」
マタロウ「ボールじゃなくてズボン取られてる!?」
そこでハヤトはズボンを回すのをやめ、ふざけた調子で声を上げる
ハヤト「あそっかそっか、取らなきゃいけないのはボールだったなあ♪」
ジンペイ「俺のズボン返せ――――ッ!!」
ジンペイはハヤトに飛び掛かる
すると、ハヤトは目をキラリと光らせ、ジンペイの体でリフティングを始めた
ジンペイ「それボールじゃなくて俺の尻ィ!!」
マタロウ「体がボールみたいにされてる!?;」
ハヤトは数回リフティングすると、ゴール目掛けてオーバヘッドでジンペイを蹴った
マタロウはビビッてよけ、ジンペイは何とも言えんブッサイクな顔でゴールに突き刺さった←
ハヤトはは可笑しなダンスを踊ると左手で股を隠し、右手で上をビシッと指す可笑しなポーズを決める
とんでもないゲス野郎だ←←
マタロウ「紳士的なスポーツマンだった坂田君が、どうして…?」
・
ジンペイ「いって〜。坂田のヤツ、最悪だよ!」
コマ「イメージ変わったね。もっと爽やかな人だと思ってたのに…」
貴方「なんであんなことしたんだろ……やっぱ無理ィ…///////」
Aは先程の事を思い出し、真っ赤になって手で顔を覆う
コマ「ほんと、Aちゃんにあんなの見させて…」
コマは背伸びをし、Aの頭を撫でながら不満を呟く
その時、向こう側からフブキがやってくる
フブキ「A、ジンペイ君、コマ君!」
貴方「あ、フブキちゃん!やっほ!」
フブキ「やっほー!ねえ、今、暇?」
貴方「これから食堂に行くとこだけど…」
フブキ「ちょっと時間いいかな?」
フブキ「実は〜…私の変身見てもらいたいの!」
そういってフブキは背中に隠していたウォッチとメダルを3人に見せた
ジンペイ「おっ!変身!?」
コマ「そうか!古時計の一件を解決した時に、
フブキさんも変身メダルとウォッチを手に入れたんだっけ!」
フブキ「うん!早速試してみたくて!」
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メスゴリラ - イラストうめェェェェェ (2021年12月7日 22時) (レス) @page17 id: d49fa68ddd (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりれーむ - 『う〜ん、紅畑任丸郎でした。』って。なんかこれツボった(笑) (2020年9月20日 21時) (レス) id: 7ef4dd2d75 (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ.碧(プロフ) - 瑠偉(ルイ)さん» コメントありがとうございます!!おお、ラント君が推しなんですか…!!ていうか、褒めていただきめっちゃ光栄です!!これからも頑張るので、よろしくお願いします!!(∩´∀`)∩ (2020年4月23日 14時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
瑠偉(ルイ) - ラントくんの照れ顔ありがとうございます!推しなので。。。(鼻血) (2020年4月23日 13時) (レス) id: fd731e3884 (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ.碧(プロフ) - rose†blossomさん» あ、ありがとう!!私嬉しいよおおおおおおこれからもよろしくお願いしますうううううううううううう (2020年4月12日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アミーゴ.碧 | 作成日時:2020年3月30日 7時