ST赤と白の捜査ファイル☆短編集☆

ララさんリク 赤 ヤンデレ1 ページ18

ガチャ

A「ただいまー。赤城さん？今帰りましたよー！」

私、Aは赤城左門と結婚しています。
一生大切にするとプロポーズされて、それが嬉しくて彼のことが大好きだったので、式を挙げました。


つい最近同居も始めて、とても楽しい毎日なんです！


A「赤城さーん？部屋にいますか？」

下の階は全部屋まっくら。
何かおかしいと思いながら、私は階段を上がって赤城さんの部屋へ行く。


A「赤城さん？ちょっと、返事くらいしてくださいよー。寝てるんですか？」



今日は、友達と買い物に行ってくるから遅くなるって赤城さんに伝えたから....大丈夫だよね？


A「でも...帰り キャップに偶然会って話してきちゃったんだよね...。まあそんなこと赤城さんにバレてないよね...」


赤城さんは、普段とても優しい人なのだが...
私が他の男の人と一緒にいたりすると すごく嫉妬する。


A「ま、まあきっと平気だよね！.....っわ！」

いきなりドアが開き、薄いシーツを被った赤城さんが出てきた。


A「あ、赤城さん！どうしたんですか？具合でも悪い....の....」


トサっ


いきなり赤城さんが寄りかかってきた。

A「えっ.....ほ、ほんとにどうしたの？」

赤「......楽しかったか？」

A「えっ、あ、うん！楽しかったよ！みんなと久しぶりに会ったし！」

赤「そうか......キャップと話したこともか？」


え.....なに.....なんで知ってる....の..？

A「な、なんのこと？」


赤「ふ、ふふ.....バカだなお前は....この俺にウソが通用するとでも..？それにGPSに反応があったんだ.....」




そう言って、私は いつの間にかベッドの前まで追い詰められていた。

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