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無事日本に帰国。
あっという間に楽しい時間が過ぎてしまった。
ymmt｢また行きたいねぇ｣
wtnb｢もう国内の裏カジノ全て潰して世界一周とかしたい｣
izw｢依頼以外の始末は禁止だろ｣
sgi｢じゃあQuizKnockで億万長者になるしかねぇなぁ｣
そんな事を話しながら皆でQKに向かう。
もう今日は遅いから皆QKで寝ることに。
ini｢A疲れてない？｣
｢ん、大丈夫｣
と、言いつつも楽し過ぎて疲れが出ているのは事実。
でも皆疲れてるだろうし、｢疲れた｣とは言えない。
あともう少し歩けば着くし頑張っ
｢うぇぇ！？｣
sgi｢お嬢さん顔が疲れてるから、ナイスガイが連れて行きますよ｣
いつの間にかヒョイっとおんぶされていてびっくり。
須貝さん、空港でも人一倍荷物持ってくれてたのに…
でもなんか懐かしい。
初めて会った時もこうやって持ち上げて連れて行ってくれたな…。
ymgm｢あ、須貝さん抜け駆け｣
sgi｢早い者勝ちだもんね〜｣
hys｢さっきいきなり荷物を預けてきたのはこの為ですか｣
sgi｢それはすまん、林｣
成人済みの女がおんぶされているのは恥ずかしい光景だけど、誰も見てないから良いよね。
それよりもこの懐かしさに浸っていたい。
気付いたら私の瞼はゆっくりと落ちていた。
kwmr｢なんか初めてAを連れてきた時もこんな感じだったよね｣
izw｢車に運ぶ時からこれっすよ｣
wtnb｢懐かしい、本当大きくなったよね｣
fkr｢親が言う台詞よ、それ｣
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作者名：＿｡香織 | 作成日時：2021年1月20日 23時
