俺らのマンネには女神もいる件について。3 (ページ13)

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you side

続きましては私がジョングガを探す番。

と、言っても全然分かんないです。

　 " 勘 "

目隠しをして並び終わったであろうメンバーに呼び掛ける。

「終わりましたー？」

ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

自分の問い掛けに拍手で返されるなんて、なんか悲しい(

「ﾊﾅ、ﾄｩｰ、ｾｯ！」

「「ARMYー♡」」

あ、右の一番端はテヒョニオッパ。

で、左の一番端はユンギオッパ。

さっき唯一拍手がなってなかったのはきっと着ぐるみの手袋のせい。

でも、肝心のジョングガがわからない。

「ﾊﾅ、ﾄｩｰ、ｾｯ！」

「「ARMYー↑↑」」

きたきた、高い声。

ジョングガのことだから綺麗な高音のはず。

ってことは、ユンギオッパの方……

ジョングガがいると思われる方へじりじりと向かう。

ﾄﾝｯ

一応人には触れたけどジョングガかどうか分からない。

＿＿＿＿＿JM「掴んだとき細いし」

ふとジミニオッパの言葉を思い出す。

そうか、確認すればいいんだ！！

「ちょっと待ってください！」

そう声を上げて、触れた人の背後にまわり腕をまわす。

うん、ぎっしりした体つきだから、

「これ、ジョングガです！」

目隠しを外してみると私の腕の中にはジョングガ。

周りには赤面しているメンバー達。

「へ？私、正解だよね？」

JK「な、なんで俺、Aに抱き締められてんの、？」

JIN「なんで、ジョングガがAに抱き締められてんの？」

TH「ジョングギ、代われ」((怖い

あ、ずっと抱き締めたまんまだった。

カメラにもばっちり撮られてるし。

こりゃまたARMY達にジョングガとの熱愛を勧められちゃうパターンだ。