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マサイside
急に立ち止まったかと思えば下を向いて黙るA。
何処か痛いのかな。
名前を呼ぶと
「面接、行きたくないけど、行かなきゃ」
の一言。
緊張してるのかも知れない。
すると、Aは否定して一言また呟いた。
＿＿＿＿＿「マサイくんと居たくて」
その言葉を聞いて、きっと俺の顔は真っ赤になったに違いない。
マサイ「お、俺も」
マサイ「正直言ってまだ一緒に居たい」
誰でも思う事だと思う。
好きな人と一緒に居たい。
それは時間の上限とかなくて。
1秒でも一緒に居たい。
マサイ「けど、夢だったんだろ」
Aの両肩に手を置いてAと向かい合う。
少し屈まないと合わない目。
その目と自分の目を合わせて言った。
マサイ「俺、花屋のA、すげぇ楽しみにしてる」
花に水をやってるAも、ラッピングしてるAも
実はずっと楽しみにしてた。
Aの表情はみるみる笑顔に変わっていって、
俺の一言で変化したと思うと嬉しくなる。
「ありがとう、頑張る」
マサイ「うん、頑張れ」
Aは肩に置いてあった俺の手を自分の手に絡ませて花屋の方向に向く。
「行こう！」
また花屋へ1歩ずつ近付いていった。
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カオリ - 頑張ってください┏○ﾍﾟｺｯ (2017年12月18日 0時) (
レス) id: 8753b359ba (このIDを非表示/違反報告)
＿｡香織(プロフ) - 石岡咲枷さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年11月19日 13時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
石岡咲枷(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます！これからも頑張って下さい！ (2017年11月19日 8時) (レス) id: 7f55965374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＿。香織 | 作成日時：2017年11月3日 9時
