Avntis Eiji 2

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「んー！美味しい…！」



皆、片手にスプーンを持って巨大プリンに向かって手を動かす。


無事撮影が終わってちゃんと食べてるところ。


結局、りっくんがプリンに向かって着地したけど、りっくんが着地したところだけ崩れて実験は失敗。


でも、YouTuber的には落ちが出来たからいいんだけどね((


にしてもプリンが美味しすぎる。


本当、自分の作ったプリンが美味しい。



リクヲ「あぁ……痛い……」



見事着地に失敗したりっくんは腰を押さえながらプリンを口に運ぶ。


結構やばい落ち方したもん、そりゃ痛いよなぁ。



エイジ「りっくん大丈夫ー？」



そんなことを言いながらりっくんの腰をバンバン叩くドSえいちゃん。


それと同時にりっくんの叫びが聞こえる。



リクヲ「痛い！痛い！」


エイジ「っはは 笑」



恐るべしドSえいちゃん…



エイジ「ごめんって 笑 んふふ 笑」



謝っときながらもついつい笑いが漏れているえいちゃん。



りく「恐ろしい、エイジくん…」


エイジ「あ？なんつった？陸ー」



あーあ、また始まったよ、2人のじゃれ合い。


あまりにも激しくじゃれ合うもんだから机の上の崩れたプリンが落ちそうになる。



「あぁ！ちょっと2人とも危ないから！」


そらちぃ「あぁ！！！」



私が注意した直後、そらの叫び声がリビングに響いた。



ツリメ「また掃除かよ……」



机の下には崩れに崩れまくったプリンが散らばっていた。

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