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目を覚ますと時計の針は午前2時を指していた。
隣にはツリメとりっくん。ベッドにはえいちゃんとそら。
何気に皆で1つの部屋に寝たのは初めてかもしれない。
「お水……」
喉が渇いて仕方なかったため冷蔵庫へお水を取りに行くことに。
皆を起こさないように慎重に寝室を出て、冷蔵庫へ向かった。
「あ、あったあった」
冷蔵庫の中から天然水を見つけて取り出してグラスに注ぐ。
かなり寝たからかよくわからないけど、酔いもだいぶ無くなったみたい。
そらちぃ「おはよ」
いきなり隣から声がしたかと思うと、そこにはさっきまで寝ていたそら。
いきなり過ぎて大声が出そうになる。
「ちょっ……!びっくりするじゃん…!」
そらちぃ「ごめんごめん 笑 水貰うぞ」
そらはそう言うと今さっきまで私が飲んでいたグラスで水を飲み始めた。
実は間接キスなんて日常茶飯事。
私は動揺する素振りも見せず、またそらも動揺せずにグラスの中の水を飲み干した。
そらちぃ「だいぶ気持ち悪く無くなったな」
「そりゃ、あんだけ寝たら酔いも覚めるよね 笑」
シンクの前で談笑しながら時を過ごす。
そらは何気に私の事を気遣ってくれる奴。
昔はチャラチャラしてて、苦手だったのに。
今では私の隣で笑う優しい奴になってた。
私はそらの事が好きだ。
_______友達として。
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_。香織(プロフ) - まよねいずさん» 読んでくださってる皆様のお陰ですよ!! これからも楽しく読んでもらえると嬉しいです(*^^*) (2017年5月27日 7時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
まよねいず - ついこないだ続編に入ったのに、もう100話越しちゃいましたね!!いつも楽しく読ませてもらってます!これからも更新がんばって下さい〜!! (2017年5月25日 21時) (レス) id: c67efeb9a4 (このIDを非表示/違反報告)
_。香織(プロフ) - りすさん» ツリメくん=優しいイメージしかないですよね…! (2017年5月9日 7時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
_。香織(プロフ) - 来桜さん» うわー!楽しみにしててください!! (2017年5月9日 7時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
りす - ツリメ君優しすぎる泣 (2017年5月8日 22時) (レス) id: 0206bd0482 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:_。香織 | 作成日時:2017年4月26日 7時