)** silk ページ10
「せーんせっ」
シルク「またお前か」
私の好きな人は体育教師であるシルク先生。
今までは先生にずっと付きまとわっていたら迷惑かなと感じ、
頑張って接さないようにしてたんだけど。
そろそろ卒業シーズン。
もしかしたら先生に覚えてもらってないかもしれないと感じ
当たって砕けろ精神で猛アピールすることに。
シルク「お前、大学受かったのか?」
「ばっちりっ」
そう言って先生に向かってピースをすると
先生は「なんだそれ」と笑う。
この表情が好きなんだよね。
「っていうか先生、私の名前知ってるの?」
シルク「当たり前だろ 笑 先生なんだから」
「じゃあ私の名前呼んでよ!」
そう言うとシルク先生は顔を赤くして「駄目だ」と言う。
「なんで?」
シルク「将来のために残しとく」
「え?何言ってんの?」
そう言って笑うといきなり先生に頭を撫でられた。
シルク「来年になったら生徒じゃなくなるから手、出せるだろ?」
シルク「来年まで待っとけ」
その言葉で気づいた。
これは先生からの遠回しの告白だと。
)** Fischer's エイプリルフール→←)** ndaho
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_。香織(プロフ) - ハイルさん» よかったです(^^)ありがとうございます(^^) (2017年10月8日 11時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
ハイル(プロフ) - リクエスト応えてくださってありがとうございます!和みました…!!これからも頑張って下さい!! (2017年10月8日 11時) (レス) id: 134e8a9182 (このIDを非表示/違反報告)
_。香織(プロフ) - たちょらーさん» リクエストありがとうございます! シルクくんで了解です(^^) (2017年10月5日 7時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
たちょらー(プロフ) - シルクさんで、日常的な感じでほのぼの、のんびりしてるお話をリクエストしてもいいですか? (2017年10月4日 12時) (レス) id: f9c589a444 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよまる(プロフ) - _。香織さん» はい!お願いします(o^^o) (2017年9月30日 19時) (レス) id: 5acf77fbb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:_。香織 | 作成日時:2017年3月14日 18時