)** silk kanon様リクエスト ページ12
「シルクっ…!痛いっ…!」
シルク「うるせぇ、黙ってろよ」
シルクに両手を縛られる。
涙目でシルクを見つめると「そんな可愛い顔すんな」って言われて無視される。
違う、ただ助けて欲しいだけなのに。
そんなシルクはイヤホンをして編集をし始めた。
まるで私の声を遮断するように。
私はとにかくこの場から逃げようと思い、縛られた手を一生懸命動かす。
だけど、あんな筋肉質な人に縛られたら外れないのもわかる。
ずっと手を動かしているとだんだん疲れてきた。
シルク「何逃げようとしてんの」
イヤホンを外したシルクがゆっくり私に近付いてくる。
こんなにもシルクを怖いと思ったことはない。
シルク「どうしてこうなったか分かる?」
「わっ…分からない……」
シルク「Aが可愛すぎるから」
「それ、理由になってる…?」
するとシルクは私の顎に手を添えてこう答えた。
シルク「可愛すぎるから誰にも見せたくねぇの」
そこから私の記憶はない。
)** masai kanon様リクエスト→←)** Fischer's エイプリルフール
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_。香織(プロフ) - ハイルさん» よかったです(^^)ありがとうございます(^^) (2017年10月8日 11時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
ハイル(プロフ) - リクエスト応えてくださってありがとうございます!和みました…!!これからも頑張って下さい!! (2017年10月8日 11時) (レス) id: 134e8a9182 (このIDを非表示/違反報告)
_。香織(プロフ) - たちょらーさん» リクエストありがとうございます! シルクくんで了解です(^^) (2017年10月5日 7時) (レス) id: 081ee9ce6c (このIDを非表示/違反報告)
たちょらー(プロフ) - シルクさんで、日常的な感じでほのぼの、のんびりしてるお話をリクエストしてもいいですか? (2017年10月4日 12時) (レス) id: f9c589a444 (このIDを非表示/違反報告)
ぴよまる(プロフ) - _。香織さん» はい!お願いします(o^^o) (2017年9月30日 19時) (レス) id: 5acf77fbb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:_。香織 | 作成日時:2017年3月14日 18時