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小児病棟の病室に入って数時間後
ピクッと侯の瞼が開きゆっくりと俺を見つめ
侯「…なんで」
病院って事を瞬時に悟ったんかな。
半泣きで潤んだ瞳が俺を捉えて離さんかった。
侯は幼いなりに色々、考えて抱えとるんや。
そう思った。
「大丈夫。ぱぱ一緒におるから」
侯「…うん」
「先生とお話してくるな。ひとりでおれる？」
侯「おれる！」
「ん、ええ子。待っとってな」
多分、強がったんやろ。病室のドアを閉めた時
悲しそうに笑った顔が頭の中で浮かんでた。
「お父さん。こちらへ」
「はい」
色々と考えてたら医者に診察室まで通された。
これから聞く話がええ事でありますように。
少しもの思いを込めて俺は祈り続けた。
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きみひな。 - 侯香さん» そう言ってもらえて嬉しいです(*^_^*)有難うございます！更新、頑張ります♪ (2015年1月26日 5時) (
レス) id: f93e548079 (このIDを非表示/違反報告)
侯香 - とても面白いと思います^ ^更新頑張ってくださいp(^_^)q (2015年1月20日 17時) (レス) id: 4fa2081e96 (このIDを非表示/違反報告)
きみひな。 - みっきーさん» 有難うございます ！頑張りますね (2015年1月15日 0時) (レス) id: f93e548079 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー(プロフ) - いいと思いますよ！頑張ってください (2014年12月2日 22時) (レス) id: 457e4c2cef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Y ⌒ き み ひ な 。 | 作成日時：2014年11月26日 10時
