そろそろ ページ18
YG side
Aがあいつらを避けて早1週間
もう本格的にヤバいかもしれん←
レコーディングをしても
音程は外すし、感情はこもらないし…
俺の曲作成にも影響が出てきてる←
その原因のAは今も俺にベッタリだ
嬉しいけどよ←
このままだと流石にヤバい…
YG 「なぁ…A…そろそろ許してやってくれないか?」
「……いーけどなんで?」
YG 「許してやれよ…じゃないとって……ん?いーけどってなんで…?」←
こいついーけどっつったか?
だったら早く許してやれよ←
「いや、別にもうそんなに怒ってないし…でも話しかけるタイミングが分からなくて…」
あー、あるあるな←
YG 「じゃあ俺にいい考えあるんだけど…」
「いい…考え?」
YG 「そうそう。まず俺があいつらを連れてどっか出掛ける。その間に、A飯作っとけ」
「ご、ご飯?」
皆Aの手料理大好きだからな
YG 「うん、そして帰ってきたら何やってるの…?早く食べなきゃ冷めちゃうよ、とでも笑顔で言ってやれ」
まって、我ながら天才すぎねぇか?←
まぁ天才ミン・シュガ様だからな←
「な、なるほど…あ!ご飯の横にごめんね、って書いたメモ置いといてもいいかな?」
YG 「おぉー、いいんじゃねぇの?じゃあ今からあいつら連れて出掛けっから、作り終わったら連絡しろ」
「わかった!!ありがとう、オッパ。大好き!」
え、大好きとか辛い←
俺は愛してる←
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