で は 、 授 業 を は じ め ま す

32時限目 ページ32

ジミンとは小さい頃からの付き合いだった







親たちも仲が良くて

暇してた子供同士ってことでよく遊んでた







でも、中学を境にジミンは姿を消した

おじさんやおばさんに話を聞きに行っても"ごめんね"って言われるだけだった







「ねぇ、いつからこの学校にいたの?全然気づかなかった笑」



JM「今年からだよ、テヒョンアは1番最初の友達なんだ笑 ね?」



TH「そうそう!!……じゃなくて、どういう関係なの!?」



「幼馴染」







あーもう、うるさいなぁ。たかが幼馴染なのにどんちゃん騒ぎしないでよ、全く…


昔はよく結婚しよーね!なんて話してたけど、それはよくある話だし。







JM「あ、A。今日の放課後空いてる?話せなかった分も話したいなぁって…どう?」







今日の…放課後、

行きたい
ジミンとたくさん話したい



でも行けない、だって先生と約束があるから
今はもう好きで堪らない先生とのお出掛け







今日は断ろう…







「ごめんねジミン、今日は用事があって。明日とかだったら空いてるんだけどうかな?」



JM「………そっか。じゃあ明日にしよ?笑」



「ｯ……う、うん」







何…今の、


いつもの優しい目とは違う、暗くて冷たい目







JM「…………むかつく」ﾎﾞｿｯ







ジミンがそう呟いてたのは

私には聞こえなかった








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更新さぼってすみませんでした!

某ねずみーらんどに行ってました()

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