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JN side
「あ、袋貸して。キッチン持って行っとくから!ジン君は荷物を置いてきてくださ〜い」
半ば無理矢理袋を取られ笑いながらキッチンに向かうAちゃん
荷物……、ソファの近くでも大丈夫かな
JN「Aちゃん、ソファの近くに置いても大丈夫〜?」
「大丈夫で〜す」
返事を聞いてそっと荷物を置く
あれ、なんか落ちてる……紙きれ、?
半分に折られていたそれを開いて
書いてあった文をみる
JN「…、え」
嘘…何これ、
「あれ?ジン君どうかした?」
JN「へ!?あ、え…エプロン忘れたっぽくて、」
握っていた紙きれを急いでパーカーのポケットに詰め込む
あ、じゃあ貸してあげる!なんて言いながらリビングから出ていくAちゃん
JN「………っ、ふぅ」
こんなの、見たくなかった
でも……Aちゃんが見るよるはましだと思った
まだ全部のきちんと読んだわけじゃない
宿舎に帰ってから、もう一度よく読んでみよう
「ジン君あったよ〜!はい、エプロン!」
JN「ごめんね、ありがとう!」
テヒョナ、もしAちゃんを傷つけるなら
俺にバレないようにしてくれよ……
真実をしれば知るほど
自分じゃない自分に出会ってしまいそうで怖いんだ
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