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JK side
JK「ヒョン早くｯ」
TH「ちょ…なんで病院なんか、」
急いでタクシーから降り
テヒョニヒョンの腕を引いてヌナの病室に向かう
RG「安定剤持ってきてｯ!!」
近くに行けば行くほど、人は増えていって
中でからはリョグン先生が大声でそう呼ぶ声も聞こえた
TH「ねぇ、ここ本当に来ても………
JK「大丈夫です。取り敢えず、覚悟だけしといてください。入ります」
………うん、」
開きっぱなしの病室に入れば
嫌でも耳に入る機械音
そして…
TH「…………う、そ…でしょ?」
ベッドの上で全身酷い痙攣を起こしているヌナの姿
酸素マスクを着けて、目はうっすら開いていた
そんな姿を見れば、覚悟なんてずっと前にした僕でも手が震えた
TH「グ、ガ…これ、なんかのドッキリ…なの、?」
何も言えなくて黙りこむ
ごめん、ごめんねヒョン
TH「嘘、だって……そう言えよｯ……なぁｯ!?」
JK「現実ですｯ!!!………全部、嘘じゃないんですｯ…」
全部本当の事なんだよ…
いつの間にか処置が終わって、静かにベッドで目を瞑るヌナの姿は
JK「今の……本当のヌナの姿なんですｯ……」
そう伝えれば
テヒョニヒョンはその場に泣き崩れた
ヒョン………ごめんね、
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