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JK side
ﾋﾟｺﾝ
久々に帰った自分の部屋でのんびりしていると、誰かからカトクが来た
Aヌナグク、私入院するって言ったでしょ?本当は明後日からだったんだけど、訳あって今日から入院することになったの
JK「え、今日から…?」
そんな、早すぎる…
なんて事を思っていると、またヌナからカトクがきて
Aヌナそれで、先生にグクの電話番号教えちゃったの…私に何かあったら1番に知っておいてほしくて。ごめんね?
"1番に"
そんな言葉をみたら、勝手に教えたことなんか
怒るに怒れなくて
.大丈夫ですよ。頼りにしてくれるなら嬉しいです笑 今度お見舞い行くので何号室か教えて下さい!
Aヌナあ、そうだった!○○号室だよ、無理はしないでね!?
JK「分かってますよ…っと」
そう送ると、ありがとうなんて書いてあるウサギのスタンプが送られてきた
なんか、今ならなんでもできる気がする笑
JK「…んふふっ…………1番に、か…笑」
今更だけど、頼られって嬉しいな
そんな事を思って
そっとベッドから立ち上がった
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