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JK side
海ではしゃいで疲れた身体を無理矢理動かして
部屋に向かう
部屋はジミニヒョンと同室で
入った瞬間お互い同時にベッドに飛び込む
JM「Aちゃん、楽しそうだったね」
JK「そうですね…結構写真撮れましたけど、見ます?笑」
みるみる!!と食い気味なジミニヒョンに少し引きつつも撮った写真をみせる
海とヌナの組み合わせは凄く良くて
着ていた白いワンピースも似合っていた
JK「そう言えば…ここから海、見れるらしいですね」
JM「そうなの!?見よう見よう!!」
ガバッと起きるジミニヒョンについて窓に近寄る
…凄い、めっちゃ景色綺麗だ
日が落ちかけている海は、なんと言うか神秘的にも思えた
JK「…………あれ、なんかあそこに人居ません?」
ふと海辺に視線を向ければ
ゆっくりと歩き進むような感じの人影
JM「Aちゃん…?」
そう言われ、もう1度よくみると
白いワンピースがゆらゆらと揺れていた
JK「ヒョン、ちょっと行ってきますね」
JM「………行ってらっしゃい笑」
疲れていた筈の身体も、ヌナを見たら何故か軽くなっていて
少し早歩きして向かう
JK「っヌナ!」
いつの間にか落ちている日
辺りは暗くなっているなか
「あれ、グクだっ…笑」
月光でヌナの頬に伝うそれが
きらりと光った
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