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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「誰だろ、こんな時間に………ちょっと行ってきますね」
インターホンがなる音がして
ユンギさんにそう告げて玄関に向かう
JM「あ、Aちゃん…こんな時間にごめんね?」
「ジミン君!?え、と…取り敢えず入って?」
申し訳なさそうにお邪魔します、なんて言うジミン君
どうしたんだろ…
YG「あ、ジミナお前っ…昨日勝手に帰りやがって、」
JM「すみません。この後仕事ありますし、ヒョンの迎えがてら荷物を取りに来ました笑」
おい、そこ普通逆だろ!って笑いながらいうユンギさん
楽しそうだな、笑
「じゃなくて、え!ジミン君も昨日来てくれたの?」
JM「うん!用事思い出して帰ったけど笑」
えぇ…ジミン君にも迷惑かけちゃったよ、
旅行で上がっていたテンションも
その事実で少し下がった
YG「そんな顔すんなって。迷惑じゃねぇからさ笑 飯ありがとな、ジミナ行くか」
私の頭をぽんぽんと撫でながら微笑むユンギさんを見て、何故か懐かしさを感じた
「あ、ちゃんと旅行の連絡してくださいよ!?」
分かった、と返事をしながら帰っていった2人
「…………はぁ、」
ため息を吐きながら、撫でられた頭を触る
"元気だして!ね?…いひひっ"
最近、テヒョンに会えてないなぁ…
「会いたいよ、」
いつもみたいに抱き締めてよ
無性にそんな事を思った
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