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JK side
扉のすぐ横の壁に寄りかかって電話の相手を確認すると
ヌナからの電話で
JK「もしもしヌナ?どうしたの、」
《ｸﾞｯ…グクッ、ﾊｧﾊｧｯ………》
JK「っヌナ!?…今何処か分かる!?」
苦しそうな声に息
言葉もつっかえてて
《家ｯ………た、ぶん…発、作……………ﾊﾞﾀﾝ》
JK「え、ヌナ!!ヌナ!!……どうしよう、ヌナがっ……」
きっと倒れてる…
と、取り敢えずヒョン達に言わなきゃ………ｯ
JK「なんでｯ……動かない、ん…だよｯ!!!」
YG「おいジョングガ…そんな大声だし……どうした!!」
あ、よかった……ユンギヒョンが来た
安心して膝から崩れ落ちる
…ダメだ、まだ安心しちゃっ
ヌナが、
JK「ヒョン、電話…ヌナからでｯ……発作って言ったら倒れてっ……」
TH「……ｯAに何か、
YG「テヒョナ、お前は頭を冷やせ。ジンヒョン、ジョングガをお願いします。ジミナ、行くぞｯ!!」
ｯ…………」
ねぇ、テヒョニヒョン
もしかして……理由があるの?
あるんだよね、あるからきっと………
TH「…………………、」
下唇を血が出るくらい噛み締めて悔しそうな顔をしてるんだよね?
.
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