す き す き 、 だ ー い す き【呪術廻戦】

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「まぁいい、この任務はオマエ達2人に行ってもらう」


「え、私とすぐる？」


「違う、傑と悟だ」


「……」


「なんだその面は」


「「「いや別に」」」









またすぐるとさとるか

この際すぐると2人きりじゃなくていいから、私も任務行きたかった。私戦えるし、足は多分引っ張らないと思うんだよね。多分だけど、多分。でも天元様のご指名なら文句は言えない、大人しくしよう。

騒ぎすぎてすぐるに嫌われるのも嫌だし









「____"星漿体"天元様との適合者、その少女の護衛と抹消だ」


「少女の護衛と抹消ォ？」


「そうだ」


「ついにボケたか」ﾋｿ


「さとる、ほんとの事言ったら可哀想」ﾋｿ


「春だしね、時期学長ってんで浮かれてるのさ」ﾋｿ









冗談はさておき、なんてまた話が始まる

どうしよう、難しい話は苦手だからさっぱり理解出来ない。天元様についてはほんのり聞いたことはある、でも詳しい事は知らない。こんな事思っていいのか分からないけど、正直あまり興味ないんだよね。凄い方だってのは分かるけど。

私が興味あるのはすぐるだけだし









「_____心してかかれ！！」









あ、話終わった

…これってさ、勝手について行ったら怒られるかな。ほら別に邪魔する訳じゃないしさ、近く散歩するついでだよ〜？みたいな感じだったらいけそうじゃない？もしもの時はサポートすればいいし、あ、イケるわこれ。

こっそりついて行っちゃお









「なぁ傑、あれバレてないと思ってんのかな」


「気にしたところで、だろ」


「それもそうだな」









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