呪詛師じゃなくて殺人鬼【呪術廻戦】

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「あっはは、ほらこっちだよ〜」


虎「クソｯ、今度はどこだよ！」


伏「虎杖！後ろだｯ！」


「はいタッチ！」









ピタッと動かなくなる悠仁

いくら殺し合いでも、やっぱり楽しまなきゃね！って事で、勝手に鬼ごっこ始めたんだ！まぁ相手してくれてるの、恵と悠仁くらいなんだけどさ

野薔薇は周りを走りながら木に釘打ち込んでるんだ〜









釘「…虎杖、伏黒！しゃがめ！」


「ん？悠仁は暫く動けないよ〜？って、ありゃ」


虎「うおっ」


伏「さっさとしゃがめｯ！」


釘「芻霊呪法、簪ｯ！」









なるほど、当たらない釘にも意味ってあるんだね！

それよりも、恵と悠仁の方がちょっと驚いた！術の解除方法知ってるみたい。多分五条さんが教えたんだろうなぁ…動き止めても対処されちゃうし、ここからは攻撃仕掛けていこっかな！

鬼ごっこも飽きてきてたし、丁度いいね！









「よーし！そろそろAちゃん、本気出しちゃおっかなぁ！」


釘「…擦り傷ひとつ無いとか、化け物かよ」


「ひっどい！女の子に化け物とか言っちゃいけないんだ〜」









そりゃ自分でも化け物の自覚はあるけどさ〜

実際に言われたら傷ついちゃうよね、傷ついた！
悲しいなぁ、今度からは殺人鬼って言ってね！って言おうかな…

あ、今度も何もないか！うっかり！









「…じゃあ、始めよっか〜」


虎「来るぞ…ｯ」


釘「分かってる」


伏「…気、抜くなよ」


「あはっ、綺麗にあの世に送ってあげる」









紅く染まった皆は

どれだけ美しいのかなぁ









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