呪詛師じゃなくて殺人鬼【呪術廻戦】

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五「皆揃ってるね〜？じゃ、始めよっか」









普通に授業を始めるノリだが、全然そんな事ない

これでも結構色々考えてるんだよ？
Aの術式は簡単そうで複雑だからさ

それに、きちんと話さなきゃいけない事もあるしね









五「まずはAの術式について話そうか…空造操術、空気を見えない状態のまま具現化して操れる術式だよ。戦った君達なら分かるでしょ？見えないから防げないし、避けられない。素直に術に掛かるしかない」


伏「…でもそうしたら、動きを封じられて終わりですよね」


五「そこは大丈夫。相手の動きを止めるタイプの術式はね、術師本人か術を掛けられた人以外が触れると解除される様になってるんだ。まぁ、Aの術式に限った話だけど」









ただAの場合、術式を展開できる範囲が広い

複数人で戦ってたとしても、一度で全員の動きを封じる事も簡単に出来る。どうにかして術式を使わない戦いを挑まない限り、勝ちは見込めない。

あ、僕は別ね？術式使っちゃえばちょちょいのちょいよ〜









虎「でもさ、普通に戦っても多分…勝てない。動きがなんかこう、違和感があるっつーか」


釘「違和感って何よ、アンタも違和感の塊みたいなもんでしょ」


虎「いや言葉に表すのむずいんだって！」


五「んー簡単に言うとさ、化け物並なんだよね。柔軟性が」









正直未だに疑ってるよ

あれホントに骨あるのかってね









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