呪詛師じゃなくて殺人鬼【呪術廻戦】

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「やっと！1週間！」









ななみんに感づかれそうなったあの日から

我慢に我慢を重ね、誰も殺さないで過ごしてた
いやホントに辛かった、私からしたら死ぬより辛い

でもこんな生活今日で終わり！



この日のためにいろんな事たっくさん調べたし！

私が楽しく過ごせるために必要な事も、ちゃんと考え直したんだよね！私めっちゃいい子！









「んっふふ〜」


禪「なんだA、随分と機嫌がいいじゃねぇか」


「あ、真希ちゃん！やっぱり分かっちゃう？実は今日、ずっと楽しみにしてた事があるんだよね！」


禪「なんだ男か？」


「秘密だよ〜、ヤキモチ妬いちゃう？」


禪「いや、バカが黙ってなさそうだなと思って」


「…バレるのめんどくさいからもう行くね！」


禪「そうしな、気をつけろよ」









ここで五条さんにバレて尾行されたら、計画が水の泡

私の幸せライフ満喫の為、絶対成功させる！
もし失敗したら高専から逃げるかなんかするかなぁ

出来ればそんなめんどくさい事したくないけど









「まぁ高専にいると、スリルが段違いで興奮するんだけどね！」









人気のない路地裏や小道を、スキップなんてしながらるんるんで駆け抜ける

かなり歩いたし、もうこの辺りで平気でしょ

この近くで呪霊が好きそうな場所は…
あ、廃病院みっけ！あそこにしよっと！









「さてと、待ってる間何してようかな…」









出来るだけ早く来て欲しいな

あの、ツギハギ








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