彼 氏 は テ ヒ ョ ン く ん 。

不思議11 ページ11

JM side









まぁ何だかんだで、割りとすぐに日本到着

そのままテヒョンアに連れていかれるがままに近くのカフェに移動
うわぁ、なんかまじでスパイみたいじゃん…









TH「あ、Aからカトクだ」



JM「そっち見てたら分からなくなるじゃん…」









仕方なく、入り口の方をボーッと見つめる









TH「流石俺の彼女だわ、みてジミナ」



JM「もう何…あ、それ今日のAちゃんの服装?」



TH「そうそう、これで探しやすくなったわ」



JM「ねぇ待ってあれじゃない?」









テヒョンアの見せてくれたAと全く同じ服装をした人と、色素の薄いジーンズ以外は真っ黒な人

そしてとても近い距離にしっかりと繋がれた手



うん、ジョングガとAだ









TH「な、あいつなんで手なんか繋いでんだよ…ジミナ行こっ」



JM「ちょ、慌てんなよ」









あー、なんか面倒なことに付き合っちゃったかもなぁ。嫉妬しすぎたテヒョンア扱いにくいから大変なんだけど…


まぁ今更言ってもしょうがないから諦めよ泣









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