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ワイガール星より ページ34
三人はぽかんとしながらも頷いた。
？？「どうやら通じるみたいだな。私はズロ・マークレー。銀河系第7系帯ワイガール星より来た。」
ズロと名乗る男は、後ろに先ほどのデカイ男の他に連れている者が煙から現れた。
ズロ「私達ワイガール学園はこの銀河系第3系帯地球に視察をしに来た。けして、君達の敵ではない。」
円堂がやっと口を開き、質問をする。
円堂「何でわざわざ地球まで来たんだ？」
ズロは溜息をつき、その細身の身体を円堂に近づけた。
鬼道は警戒をし、豪炎寺はそれを見ていた。
ズロ「今回は、地球や他の星の文明がどれほど発達しているかだ。例えば科学、言語の理解、文化。」
鬼道「視察して、そのワイガール星とやらに報告をするのか・・？」
鬼道は警戒をしつつも、質問をする。
ズロ「そんなに警戒するな。確かに報告はするが、そんなに自分達が劣っていると思えるなら、私達が試すか？」
試す？と、豪炎寺は眉をひそめる。
ズロ「お前達、ボールを蹴るだろう？それで色々と試そう。」
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胡麻(プロフ) - 璃優さん» 有難うございます！！ (2012年9月29日 10時) (
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