Episode19 ページ22
吹雪side
てな訳で。
in放課後
( ´°∀°` )ﾌｧｰʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ←
めんど。←
さて、帰りますかぁ…
あ、酒呑忘れてた。←
…行くかぁ。←
in屋上
ハルヤ｢来てくれたんだ。｣
吹雪｢DA・MA・RE☆｣
ハルヤ｢照れ屋だね。｣
吹雪｢帰るぞ？｣
ハルヤ｢冗談だってw……まぁ、帰らせないけど((ﾎﾞｿｯ…｣
(」ﾟДﾟ)」オ────イ!!
聞こえてるぞーい。
吹雪｢んで、用件は？｣
ハルヤ｢まぁまぁ、そう慌てないでよ。｣
吹雪｢(°ㅂ°╬)｣
ハルヤ｢顔、崩壊してるから。｣
吹雪｢うっさい早く。｣
ハルヤ｢じゃあ、早速やっていこうか。｣
吹雪｢は？やるって何??｣
ハルヤ｢とぼけなくてもいいんですよ？｣
吹雪｢…は？＼(・ω・｀)ｱﾀﾏﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?｣
ハルヤ｢そんな事を言っても無駄です。私は全て分かっていますから。｣
待て待て待て待て。
いきなりどうしたマジで。
ハルヤ｢貴方こそ、我々が探し求めたお方、姫だ！｣
吹雪｢…はい？｣
もしや……
私、朱夏と間違えられてる??
これは、チャンスでは…？
吹雪｢酒呑童子…ほう。我が鬼族の末裔か。｣
ハルヤ｢やはり！私は常に、貴方のもの。何なりとお申し付け下さい。姫。｣
吹雪｢酒呑童子よ。妾は普段はある人間の娘の中にいる。今はそこから出られるが、偶に戻って力を蓄えなければならない。そこで、だ。｣
ハルヤ｢妖聖剣、ですね？｣
吹雪｢あぁ、だが妾が欲しいのは、五つの妖聖剣ともう一つ、伝説とも言われる剣、”
ハルヤ｢ヨユキ桜光斬…｣
吹雪｢妾はそろそろ帰る。頼んだぞ。｣
私はそう言うと、酒呑に背を向ける。
ハルヤ｢はい。必ずや。｣
その返事を聞いた後、私は屋上を出た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
