Episode32 ページ38
雪side
次に来たのはアクセや小物が売ってる雑貨屋さん。
何かこれ以上色々するのはは勘違いされそうで怖い…←
ナツメ｢これとか合いそうじゃない？｣
アヤメ｢これもいいと思うよ！｣
ほんと、楽しそうですねー(棒)
アヤメ｢あ、ねぇ、これは？｣
ナツメ｢あ、それいいかも！雪ーちょっと来てー。｣
雪｢へーい(棒)｣
ナツメ｢これとかどう？｣
差し出されたのは、雪の結晶がモチーフのバレッタ。
雪｢可愛い……あ。｣
ヤバい姫乃雪やってしまった。
つい本音が…←←
雪｢////｣
ナツメ、アヤメ(照れてる雪可愛ええ！)
雪｢これに、しようかな…/｣
もういいわ。
誤魔化すのやめよ。
ナツメ｢よし、じゃあ、会計行こー。｣
inフードコート
あの後、もう夜も遅いからご飯を食べて行こうと言うことになった。
だから、みんなでマ〇クを食べてる←
ナツメ｢そいえば、髪型とかどーするの？｣
3人でポテトをつつきながら色々雑談する。
アヤメ｢んー。せっかくバレッタ買ったし…三つ編みカチューシャとかどう??｣
ナツメ｢あー、いいね！意外と簡単だし。｣
私、髪をいじったことが無いのですが…
いっつも適当にまとめてるだけだし←
アヤメ｢じゃあ、一回やってみていいかな？｣
うん、姫乃さん？
そのクシは一体どこから…
みんな、女子力高いなぁ…←
in数分後
アヤメ｢どうかな？｣
鏡を見せられる。
いや、
あなた上手すぎん？
美容師かなんかですかあなたは←
ナツメ｢すごい！似合ってるよ！｣
雪｢ありがとう。姫乃さん髪結うの上手だね。｣
うーん。
なんか、さっきから色々素直に言い過ぎな気が…
マジでどうした、私←
アヤメ｢そんな事ないよ！｣
上手いからね？マジな話。
私なんか、無理ですよ絶対←←
in帰り道
あの後、髪の結い方を教えて貰って、マ〇ク食べ終わって今は色々喋りながら帰ってる。
ナツメ｢楽しかったねー。｣
アヤメ｢そうだね！｣
雪｢今日はありがとう。天野さん、姫乃さん。｣
ナツメ｢そんなのいいよ。てか、私の事はこれからナツメって呼んで？私も雪って言ってるし。｣
アヤメ｢私も、アヤメって呼んで！｣
雪｢分かった。｣
その後も色々話しながら帰っていた。
けど、それじゃ終わらなかった。
曲がり角を曲がった時そこには
洞潔｢やっと見つけました。姫乃雪。いや、姫。｣
雪｢?!あなた何者?!｣
私は突如現れた人物(？)を睨み付けた。
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