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Episode60 ページ23
ツナギ「妖気...?」
街の中を歩いていると強力な妖気を二つ感じた。一つは雪っぽくて、もう一つは妖魔界の現大王様さんっぽい。
雪が帰ってきたと思えば物凄く嬉しかったが、現大王カイラさんがやってきたと思えば物凄く面倒くさい。
幸いな事にそこまで強力な妖気を持った妖怪では無いので、一度妖怪姿で会わなければきっと妖怪姿でも認識されないと思う。
そもそも、私を捜させているのは前大王さまとその側近さまだし。
ツナギ「私は頭が痛いよ...」
家に帰ってベットに横たわり呟いた。
一難去ってまた一難というのは正しくこのことか。
ツナギ「やっと、酒呑野郎を何とか出来たってのについてないよ、私は」
明日も頭を抱える1日になってしまいそうである。
ツナギお帰り、雪
ツナギ心配したんだからね?
ツナギでも、帰ってきてくれてよかったよ
ツナギP.S.酒呑野郎と戦って記憶消しました!
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