第八十二話 ページ37
貴方side
帰りの馬車の中、眠たくてうとうとしてる俺にエーミールは言う
エ:まさか花じゃなくて毒草だったなんて、ちゃんと言ってくださいよ。
貴:面倒くさい。
エ:必要な説明を蔑ろにしたらあきませんよ。
貴:はいはい。
エ:眠いんですか？
その言葉に返事もなにもしないまま眠りについて、起きたら目の前にゾムがいた
ゾ:あ、起きた。飯やでA！
貴:いらない、、、。
ゾ:え！？まだ寝るん？しんどいん？？
貴:違う、眠いだけ。
ゾ:んー、わかった。グルッペンに言っとくな！
貴:はいはい。
パタン、とドアを閉める音が聞こえだ所でまた意識が吹き飛んだ
起きたら朝、、というよりお昼前？ベットから出てシャワーを浴びて服を着替えて部屋を出たら
丁度俺を呼びにきたらしいコネシマとぶつかった
コ:おわっ、と。すまん！
貴:いいよ別に。お昼でしょ。
コ:おう！！食えんのか？？
貴:まぁ。
コ:ほな行くで！！
貴:はいはい。
コネシマの後ろをついていく、そんな俺にすれ違った人は丁寧に敬礼をする
変なの
コ:おい！A！！
貴:なに。
コ:せやから、スープがええか？それとも味噌汁がええか？って聞いとるんじゃい！！
貴:どっちでもいい。
コ:一番困る反応すんなやwww
貴:じゃあスープ。
コ:よし。先行って用意しといてやるわ！！早こいよ！！
貴:はいはい。
あれから俺は異常な睡魔に襲われる事が多くなっていた。理由はわかってるからどうでもいい
食堂に入ったらなぜかスープの皿を持って争っているる犬二匹と錬金馬鹿
しゅるっと奇妙な音をたてながら爆弾錬金したゾムの手から爆弾を風で弾き飛ばしてやる
貴:ここでやるのやめてくれる？
ゾ:A！！おはよう、元気？
貴:見たままで受け取ってくれる？
し:まだ眠いって顔しとるな。
突然後ろからグイッと引っ張られて顎に手を添えられ顔を上げさせられる、勘弁してほしい
し:体調大丈夫？
貴:別に、体調が悪くて寝てるんじゃない。
し:、、、そっか。
貴:そう。
ぱしっと音をたてて手を払って、適当な椅子に座ったら目の前に朝食をトントンが置いてくれた
貴:どうも、ありがと。
ト:A、ほんま大丈夫か？
貴:教会の光魔法の結界にあてられただけ。
ト:そうか。ま、なんかあったら報連相しっかりしてくれればええわ。
貴:はいはい。アンタらはそろそろ争いやめてくれる？
後ろでまた争ってた3人をフォークで指して動きを止めてやったらやっと静かになった
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歩兵 - 80ページ誤字ってますよー (2021年4月13日 2時) (
レス) id: 7a023bf550 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊(プロフ) - 和紙さんの小説、いつも見返してます！更新されたら飛んできますw！世界観とか発想が好きです。 (2021年3月30日 5時) (レス) id: a85536cb3b (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - 下手なのですが、クルイの作詩ノートで投稿しております。 (2021年2月6日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - あの夏の記憶は、思い出しているので書いてます！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - ありがとうございます！！こちらこそ光栄です！！！ (2021年1月26日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年10月31日 20時
