第七十話 ページ25
貴方side
ここに来てからため息を吐くことが多くなった気がするのはきっと気のせいじゃない
目の前で近々戦争になりますよ、勝ち目は殆どありません。って言われてるようなもんなのに
けらけら笑って「どうしようか」なんて言い合ってるこいつらって本当になんなわけ？
貴:で？どうすんの。
オ:乗り込む。
貴:へぇ、、、は？
ゾ:めっちゃ驚いてるやんwwww
コ:いやまぁそうなるやろw
貴:乗り込む？
今こいつ乗り込むって言った？って驚いで思考が固まってる俺にオスマンはいう
オ:そう。火の国の国王烈炎にタイマン。という名の外交やけどな。
貴:ほんっとバカなの？やめたほうがいい。アイツに言葉は通じない。
オ:そんなことないって。取り敢えず話てみんとわからんことってあるし。
貴:アンタ死にたいわけ？
驚きを通り越して呆れてそう言ったら、オスマンはクスクスと笑って答える
オ:なわけ。ちゃんと考えてるって。
貴:例えば？
オ:Aを連れて行く。
貴:はぁ？
まーたバカみたいなこと言い始めたよ、、、って思いつつ口を開く
貴:俺が原因で厄介なことになってんのに、そこに爆弾落としに行ってどーすんの？？
オ:爆弾落とすのなんか、落とした先を更地にする以外なくない？
さも当たり前だと言わんばかりの言葉と、真剣な瞳に一瞬押し黙り、考え、また口を開く
貴:殺せって？
オ:それは最終手段。一回ぶん殴ったんやろ？せやったらもっかい殴ったって大丈夫やって。
コ:だいぶやべぇ事言っとるけど、まぁありやな。アイツが話聞かんのなんかわかっとるし。
ゾ:え、でも一発殴ってから話聞いてもらえるん？？どうなんA。
貴:普通に考えて無理じゃん？普通に考えたらわかるじゃん？
オ:いけるいけるwww
貴:どっから来てんのその自信。
一発殴って話しするとか、どこの蛮族なわけ？この軍の奴らやっぱりみんなおかしい
オ:取り敢えずAには絶対ついてきてもらうから。あっちが襲ってきたらやり返してええで。
貴:それが目的のくせでしょ？
オ:うん。正直今回はAに頼るしかないねん。Aが俺らの切り札で矛で盾。
貴:えぇ、、、そりゃアンタらをむざむざ殺させたりはしないけどさぁ、、、えぇー。
オ:なに、自信ないん？
貴:ないよない。殺さないって言う自信がなーい。手が滑って城の人間皆殺しにするかもw
ケラケラ笑って見せたらオスマンは「頑張ってな」ってクスクス笑った
ここのやつ悪いやつしかいないのうける
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歩兵 - 80ページ誤字ってますよー (2021年4月13日 2時) (
レス) id: 7a023bf550 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊(プロフ) - 和紙さんの小説、いつも見返してます！更新されたら飛んできますw！世界観とか発想が好きです。 (2021年3月30日 5時) (レス) id: a85536cb3b (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - 下手なのですが、クルイの作詩ノートで投稿しております。 (2021年2月6日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - あの夏の記憶は、思い出しているので書いてます！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
クルイ - ありがとうございます！！こちらこそ光栄です！！！ (2021年1月26日 20時) (レス) id: 6c77753d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年10月31日 20時
