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貴方side
時間が過ぎるのはあっという間で、もう死亡予告の日になった
10月28日、秋の芸術祭。我々国で行われる祭りの中で五本指に入るほど大きな祭り
出店も出るし、あちらこちらで美術品なんかが販売されたり展示されたりする
ちなみに俺は参加したことなかったから、参加するのはこれが初めてだ
参加ってかグルッペンの護衛だけど
グルッペン護衛には自分からなりたいって言った。グルッペンと二人で回りたいから
たまには二人で出歩いたって別にいいだろ！って駄々こねてやったら直前に許可が降りた
トントンの頭の硬さには困ったものだけど、嫌な予感がすると仕切りに言っていた
その直感は大正解である
でも俺そんなの知らないから、グルッペンの後ろをつき歩いて回る
貴:なぁなぁ、ぐるさん！見てみろよあれ！！剥製祭りwwよくできてるよなぁwww
グ:あぁ、そうだな。わかってるだろうが迷子になってくれるなよ？A。
貴:わかってるわかってるwwwあ、たい焼きたべる？
グ:あぁ、、って何当たり前みたいに買い食いしてんねんwww！！
貴:いーじゃんwあ、ほら！あれなんだろーな！！行こうぜ！！
グ:おい待て！！護衛対象を置いていく護衛があるか！！
貴:あははwww
ゲラゲラ笑いながらグルッペンの手を引いてあれやこれやと見に行く
純粋にグルッペンと遊ぶのは久しぶりで、自分でも二人で出歩きたかったんだなぁって思う
グ:楽しそうだな。
貴:そりゃ最近外出てなかったし？ぐるさんと二人で外に出るのって、かなり久しぶりだからな！
グ:そうか、、そうだったな。
貴:うんうん！今日ぐらい仕事の事忘れて遊ぼーぜ？回ってるだけでいいんだからさ。
グ:そうだな、そうするか。
貴:昼飯何食べたい？
グ:軽いものがいいな。
貴:ぐるさんいつもそれじゃんwww
軽いものか〜って考えながら周りをキョロキョロして、カフェが見えた気がしたから走り出そうと足を出す
次の瞬間にはグルッペンに強く手を握られていてびっくりした
振り向いたらなんだか焦り気味の顔をしたグルッペンがいたからぽかーん、としてしまう
貴:ぐるさん、、もしかして俺のことガキだと思ってる？？迷子になったりしないってのwww
グ:別にそこはもう心配しとらんわ！！そうじゃなくて、急にそばを離れるな。
貴:そんな、迷子になりやすい男児じゃないのにwwわかったわかったww
ぎゅっとグルッペンの手を握り返してそのまま引っ張って歩く。全く過保護なんだからよぉ！
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ゆき - 本当にこのシリーズめっちゃ最高です。作者本当に天才!! (12月25日 16時) (
レス) @page25 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
あくののの - 一気見しました。最後で涙が…、久しぶりにこんな泣きました。涙腺崩壊しまくりです、！()ほんっっとに素敵な小説を書いてくださってありがとうございます！！神作品です…！！ (11月28日 20時) (レス) @page25 id: 514da34b34 (このIDを非表示/違反報告)
くろねこ - あっ目からなみだが…(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (11月22日 18時) (レス) @page25 id: 867516ea99 (このIDを非表示/違反報告)
名無していう名前の名無し - 一気見しました。なんか、目から汗が止まらん。これだけ伝えます。好きでぇぇぇぇぇすす！！！！うわぃぁぁぁぁぁ、なんでここの作者は天才なんですがぁぁぁぁぁ‼︎←逆ギレ ⚠️嫌なコメントでしたら消してください。⚠️ (8月7日 0時) (レス) @page26 id: cfc3f2d0fe (このIDを非表示/違反報告)
センラ - 人狼くんの方もこっちも涙が止まらない、いつも僕は小説を演じるから余計に止まらない、でも、神作品をありがとうございます。 (8月2日 0時) (レス) @page26 id: 304b99e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2021年6月27日 16時
