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貴方side
会議があった翌日のこと
突然γ国の外交官が訪ねてくる事になって、みんな朝からワタワタしていた
今更話すことなんてありゅ？？って何人かが言ってて、確かに、、、と思った
外交官はお昼に来る事になって、応接室を綺麗にしてきちんと支度をするオスマン
そんなオスマンを眺めつつ、僕はソファーに座って淹れてもらった熱々の紅茶をふぅふぅする
貴:ふぅーふーー！！
オ:そんな熱かった？
貴:僕猫舌なの。たぶん。
オ:なるほどなwww
くすくすと笑ってから僕の頭を優しく撫でるオスマンを見上げて、紅茶を置いてそっと手を伸ばす
伸ばした先にあるのは外交官バッジ
オ:どうしたん？
貴:防御のおまじない、かけて置いてあげる。
オ:マジで？ありがとめう〜！！
貴:怪我しちゃやだからね。
オ:おん。気をつけるな。
そう言ってオスマンはまた優しく微笑んで僕の頭を撫でてくれた
因みに飲んだ紅茶は美味しいけどあちかった
お昼時になってやってきた外交官は小太りのちっちゃいおじさんだった
おじさんはベラベラと一方的にお喋りしまくり、オスマンはそれを聞いて愛想笑い
目が笑ってなくてちょっと怖い
外の木にとまって見聞きしてたけど、付き合わされてるオスマンがかわいそうだった
話の内容的には、同盟を組んで欲しい！って言う話なんだけど
なにぶん売り込みが激しすぎて、一つのことに集中して話せない
オスマンのことを置いてけぼりで言いたいことだけ言っちゃうから、オスマン凄くつまんなさそう
近々潰す予定の奴らに言われてもなー、って感じがにじみ出てた
暫くお喋りした後で、突然γ国の外交官がこんなことを言い始めた
「所でオスマン殿はそこの魔の森についてどうお考えですか？
魔の森とは失礼な！と思いつつ話を聞いていたら、γ国の外交官は驚くことを言った
「鎮守の森だなんてばかばかしいw森はただの森ですよw実は近々あの森の一部を切り拓こうと考えております。
ふぁ！？って、人間化してたらいってしまってたであろうレベルで驚いた、
それはオスマンも同じみたいで、全力で「は？」と素で返していた
にもかかわらず、γ国の外交官はニコニコと微笑みながら上機嫌で話す
「森なんてのはねぇ、邪魔なだけなんですよ！行来にも面積的にもねぇ。
なので一部を伐採してしまおうと言う考えでございます！！良い考えでしょう？
ニコニコと微笑む外交官
僕あいつキライ
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しおりん(プロフ) - 可愛い…(ｶﾜｲｲ) (2020年9月27日 0時) (
レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
すやや - はげっ！はげてるwwwwwwwww！外交官っ！恥ずかしいっ！やばいってもーっ！ (2020年9月24日 17時) (レス) id: 392bac1abb (このIDを非表示/違反報告)
47 - 大鷹くんほんとまじかわいい。なんで！？ (2020年9月22日 22時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - ﾕﾒﾇｼｸﾝﾊ､ﾅﾆｸｯｷｰﾀﾍﾞﾃﾙﾉ? (2020年9月22日 0時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
すやや - やばいぃい！みんな優しぃい！人工呼吸しなくてももとからあんまり息してないってそれは大丈夫なのか…応援してます！今半泣き… (2020年9月19日 11時) (レス) id: 392bac1abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年9月6日 21時
