【wrwrd!】d!な彼らと宇宙人【男主】

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貴方side

みぃ、、ぼくは別に守ってもらわなくても大丈夫なのに。地球のことはもっと知りたいけど


お部屋にいた人達はちょっとの間みんなで集まって話してたんだけど


なにやら困ってるみたい。それをみてぐるっぺんが何か言おうとした瞬間


一人此方にニコニコ笑顔っで寄ってきた


？:私が担当致します！！

グ:えっ、お前がか？？

？:何か問題でも？？

オ:君かぁ〜、、奇抜なこと教えたらあかんでw？？

？:いやだなオスマンさん！奇抜な事なんか教えませんよ！！

ト:まぁ、、奇抜やとは思ってへんもんな君。まぁええわ、取り敢えず自己紹介したって。


そうとんとんに言われて、ぼくの目の前にその人は立った。黒髪に、キラキラした銀色の瞳の男の人


銀:こんばんわ！第一護衛部隊、隊員の銀です。君のお名前は何ですか？

貴:Aだよ。

銀:A君ですね！よろしくお願いします！！よいしょ。んで、閣下。この子はなんなんです？？


ひょいっと抱っこされてびっくりしたぼくを置いて、ぎんはニコニコ笑顔でぐるっぺんに向かって言った


グ:おぉう、手慣れてんなお前、、、Aはうちで保護している特別な子だ。丁重に扱え。

銀:軍で保護しなければならない程の特別な事情がある子を私一人に任せて大丈夫ですか？？

グ:特別とはいえ、そう何人もつけられんからな。だが、第一から一人出してる時点で重要度はわかるだろう。

くれぐれも余計なことを教えないように。銀、お前は特に少々変わっているからな。

銀:わぁw酷い言われようですねwww

貴:ぎんは変わってるの？？

銀:どうでしょう？変わってるんですかね？？あ、A君はいい匂いがしますね。お風呂上がりですか？？


ぎゅーって抱きしめてきて、くんくんしてくるぎんがちょっとくすぐったい


貴:うん！しゃおろんとお風呂入ったんだみぃ！！

銀:そうなんですね！！あ、閣下！A君とは寝る時も一緒の方がいいですか？

グ:あー、まぁせやな。

銀:了解です。


またぎゅーって抱きしめてくるぎんを不思議に思っていたらぱちっと目があった


銀:どうしました？

貴:ぎんはぎゅーってするの、好き？

銀:そうですね、君くらいの歳の子はぎゅーってしたくなりますからね！！

グ:この通りスキンシップ多めだが、有能な事に間違いはない。仲良くしてやってくれ、A。

貴:うん！！


こうしてぎんがぼくのお世話係になったの同時に

いろんな歯車が回り始めた

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