【wrwrd!】我々さんと大鷹さん【男主】

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貴方side

廊下を飛んでいたらチーノを見つけた。チーノは特殊技術部隊の隊長だ


貴:ピィー！

チ:ん？おー、A。遊びに来たんや。

貴:ピィ。

チ:せや、A！ちょっとついてきて！！


そうチーノに言われてついて行ったら訓練室にやってきた。チーノがドアを開ける


次の瞬間ナイフが飛んできて、慌てて避けた


貴:ピィ！？

チ:あっぶな！！何してんねん！！

ショ:ゾムさんが犯人ですwww！！！

ゾ:俺ちゃうで、シャオロンやでwww

シ:ちゃうわ！！！


あーまた内ゲバしてるんだね、、、とため息を吐きつつ窓から外に出て避難する


この前混ざったら羽が全部燃えそうなくらいの火薬をかぶってやばかったんだから


よーいしょ、と近くの木の枝にとまったら、スナイパーライフルを構えた男の人が隣にいた


ので、思いっきり目を突いてやったら木から落っこちる男の人とその音に反応して下に集まってくる軍の人


男の人は捕まって何処かに引っ張って行かれて、僕はというと一般兵のみんなに撫でくりまわされてる


「偉いぞ！！

「Aは強いなぁww

「ありがとうな〜！！


って言いながら撫でてくるから嬉しくなっちゃう。因みに後ろで何か爆発してるのはもう知らない


暫くしてどっかーん！！って音がしてぶっ飛んでくる壁の一部をみて逃げ惑うみんな


どこからかトントンの怒鳴り声が聞こえてて、放送でロボロが「非難しろー」と言っている


ロボロは声が大きい僕より少し小さい男の人だ。いつも通信部にいるからあんまり会わない


ぽいぽいものが飛んでくる


それを避けながらどこか安全ないところを探していたらゾムが手榴弾を持ってたからそれを引ったくって


ぽーい、って堀に投げ込んだら大きな音をたてて大爆発。威力がおかしいね


もう！！とべしべしゾムの頭を翼で叩いてやったらゾムは僕から逃げる


それを僕は追いかけて、いつのまにか鬼ごっこみたいなっちゃった


トントンにゾムが捕まって怒られている間に、僕はみんなと一緒に壊れたものを退けたり直したりする


さらっと暗殺者？を倒したことをグルッペンから褒められたけどグルッペンは仕事！ってトントンに怒られてた


グルッペンは嫌そうな顔をしながら書類を持って総統室に帰って行った


あれ、グルッペンも内ゲバ参加してたの？？って今更思ったけど


グルッペンだから参加してても馴染みすぎてわからないんだなぁ、って思った

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