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貴方side
もらったフラッシュバンのピンを抜き投げ、サードとナインスを担ぎ上げる
貴:目を閉じろ！！
そう叫びながらダッシュで基地の門まで走る、化け物はいきなり現れた光のせいで動かないようだった
軍の門を抜け、二人を下ろして、今度は地面に伏せているフォースを拾いに走る
前から闇を俺に向けて槍のように突き出してくるが見切って避ける
んでフォースを担ぎ上げた
化け物は後ろから俺を攻撃しようとしたようだが、ナインスによる的確な投擲により当たらない
貴:助かったナインス！！
��:早くこっちへ！！
貴:ぶっ飛ばされた二人は！？
��:もうこっちにいる！！
ファーストの方を見ると、二人を地面に寝かして手当をしているファーストが見えた
貴:グルッペン！！！こっちに来い！！
位置的に、化け物の後ろに位置する場所に一人でいるグルッペンに声をかけた
グルッペンは慌ててこっちへ来ようとするが、それを許す化け物ではなかった
グルッペンへ鞭のような黒いなにかが高速で迫る、走ってグルッペンに手を伸ばす
俺の隣をナインスが通った
��:みんなを死なせたら殺すからな
そう、グルッペンに言ったかと思うと、グルッペンを突き飛ばし代わりに弾き飛ばされる
貴:ナインスっ！！！
ト:グルさん！！無事か！！
グ:遅いぞトン氏！！コネシマ！シャオロン！！ひとらん、ロボロ、鬱、ゾム！！朝まで堪えろ！！
「「「「「「了解」」」」」」
全員の揃った声を聞きながら、俺はナインスを回収、トリガーの面々を医務室へ連れて行った
ーーーーーーーーーーーー
全員を医務室に運びこみ戻ってきたところで、日が昇った
化け物は消え失せたが、街はボロボロ、信頼して任せたトリガーは俺たちが帰ってきたことにより隙が生じてダウン
街の人々はトリガーの面々がいち早く避難させており、全員無事だった
下げた前線からも、戦闘が始まったとの連絡はなく、オスマンを含めた全員が会議室に集まった
オ:散々やったみたいやな。
ト:ほんまもう最悪やで。
そんな二人の会話から始まった会議は、いつもより静かなものだった
お昼頃、一睡もしないまま会議は進み、皆疲れた様子を見せ始めた
グ:、、、トリガーには借りができたな。
そうグルッペンが漏らした、その言葉に一同疲れた様子で苦笑しながら頷いたその時
��:借りだなんて、思わない方がいいぜw？後が面倒だからなww
そういいながら
サードはニンマリと笑った
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ゆき - いい物語でした‼作者さんありがとうございます。 (1月4日 12時) (
レス) @page42 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
ウィリー - 一気読みしました、すごくいい物語ですね…！！書いてくれてありがとうございます！！！！これはアニメ化してもいいのでは！？！？いつも応援しています！ (2022年9月2日 12時) (レス) id: 19daafe7ae (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 作者様、、。こんないい物語つくってくれてありがとう、、、。ゴザイマス←敬語使い慣れてない人 (2021年12月20日 18時) (レス) @page43 id: f731cae52b (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - 一気読みしちゃったんですけどとにかく最高です、、泣きました！他の作品も一気に読んでいて他の作品でも泣きました！応援してます！ (2021年7月31日 18時) (レス) id: f85de546f7 (このIDを非表示/違反報告)
闇雲玲華(プロフ) - 一気読みして主人公がやり直した回数数えてみたら思ったよりしてなくてすごってなってしまった (2021年2月28日 12時) (レス) id: 72af1bed3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年11月19日 23時
