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貴方side
「グ:！、すまないA、不愉快にさせるつもりはなかったんだが、、、。
貴:別に、、、怒ってないし、不愉快でもない。元はと言えば、俺が
悪い、そう言おうとしたところで、冷たい気配を感じて本能的に黙る
「グ:どうしたA。
貴:黙ってろ。、、、誰だ。
俺の問いかけに答えたのは闇から出てきた、黒いスーツを着込んだ男
「こんばんわ、暗殺者A。貴方は何故あのお方を拒否するのです。
あのお方にあんなにも愛されておきながら逃げ回るなど言語道断です。
暗い、光のない黒い瞳がじっと俺を見つめながら冷たいオーラをたたえて問いかけてくる
俺はその問いに対して、少し考えた後で普通に答えることにした
貴:キモいから。
ぶっ！！とGPSから吹き出す声が聞こえた気がするがきっと気のせいだな
貴:愛されてる？纏わり付かれているの間違いだ。それに、グルッペンも狙われているしな。
だから俺は絶対あいつの手を取ることはない、どれほど呼ばれてもな。
まぁ、、、俺が死んでグルッペン達に手を出さなくなるなら話は別。
でも違うんだろ？とこちらが問いかければ、男はにっこり笑った
それを見てため息を吐けば男はすっと音もなく近寄ってきたのでそれに合わせて後退する
貴:近寄るな、キモい。
「貴方に拒否権はないんです。あの方が望むなら、2人とも拒否はさせません。
貴:、、、俺は別にいいでもグルッペンは許さない。人の魂に価値なんかない。
「いいえ、ありますよ。彼の魂を使えば、神は必ず降臨なさる！！あぁ、神よ！！！
いきなり気持ち悪い動きをし始めた男を尻目に、俺は逃げようとゆっくり気配を消す
けれど、俺の気配が消えきる前に、いきなり男がバッとこっちを向いた
そして三日月のような口をして、銃を素早く出してきた
動き的に、プロとはいかないが、それなりのことができる人間
軍人だと名乗られても不思議には思わないスムーズな動きに少し油断していた頭に一気に警報が鳴った
貴:お前、一体
「あぁ、名乗り遅れました、、、トリガーファミリーがボス、リツと申します。
以後お見知りおきを、と前から声だけが聞こえた。一瞬思考が止まる
そして反射的にしゃがめば、先ほどまで頭があった場所を弾丸が通り過ぎた
リツ:おや？勘がいいですね。
この速さでファミリー最弱！？どうなってる！！！と本気で思った
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ゆき - いい物語でした‼作者さんありがとうございます。 (1月4日 12時) (
レス) @page42 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
ウィリー - 一気読みしました、すごくいい物語ですね…！！書いてくれてありがとうございます！！！！これはアニメ化してもいいのでは！？！？いつも応援しています！ (2022年9月2日 12時) (レス) id: 19daafe7ae (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 作者様、、。こんないい物語つくってくれてありがとう、、、。ゴザイマス←敬語使い慣れてない人 (2021年12月20日 18時) (レス) @page43 id: f731cae52b (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - 一気読みしちゃったんですけどとにかく最高です、、泣きました！他の作品も一気に読んでいて他の作品でも泣きました！応援してます！ (2021年7月31日 18時) (レス) id: f85de546f7 (このIDを非表示/違反報告)
闇雲玲華(プロフ) - 一気読みして主人公がやり直した回数数えてみたら思ったよりしてなくてすごってなってしまった (2021年2月28日 12時) (レス) id: 72af1bed3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年11月19日 23時
