第26話 ページ28
貴方side
それは何戦かやった後の話
鬼ごっこにも場所にも慣れてきて、隊長二人とまぁまぁやりあえるようになってきた時
何名かの幹部たちが集まってきて『PVPチーム戦をやれ！』と言い始めた
のでやることになったPVPチーム戦
PVPチーム戦とは、追う側と逃げる側で別れて、20分。一人でも逃げ切ったら逃げる側の勝ち
20分以内に全員捕まえ(気絶させ)たら追う側の勝ち。因みに逃げる側にはスパイが一人入り込んでいる
スパイは追う側だが初めから武器を使えるわけじゃない逃げる側は
ラスト五分になると抵抗ができるようになる、スパイもラスト五分で武器が使える
因みに逃げる側にも追う側にも『王』と呼ばれる役職の人間がいる
『王』を倒された時点でゲームが終わるので要注意。『王』はランダムで決まるので隊長ってわけじゃない
始まりは鬼ごっこと同じなので、指定された場所に行って待って、インカムを聞いた結果は
なんと『スパイ』正直呪われているのではないかと思ってしまった
取り敢えず合流しようと騒ぎ合う仲間(仮)の元へ向かう。どうやら今回の王は新兵らしい
隊長の後ろに隠れてカタカタ震えているが、隊長がスパイだったらどうするつもりだったのか問いただしたい所だ
秋:A〜！
貴:静かにしろ馬鹿。見つかったらどうする。こんなに凝り固まって。
見つかったら一網打尽にされる。隊長、王は隊長にお任せしますね。
ひ:任せて。他はいつものバディで分かれて逃げたらいいんじゃない？君のバディは？
「俺です。
ひ:んじゃ君も俺と一緒に動いて。、、、スパイじゃねぇよな？？
「違います！！
スパイは俺だ。因みにまだ居場所を報告したりはしていない
チーム戦でのスパイも鬼ごっこの時とやることはあまり変わらなかったりする
まぁ鬼ごっこの時のようにグイグイ始末できないのが違う所、か
秋:A、スパイじゃないよな？
貴:それはこちらのセリフだ。後ろから刺してみろ、後で倍返しにしてやる。
秋:こっわw言われなくてもそんなことしませーんwあ、カメラ浮いてる。
秋瀬の指差す先にあるのは小型ドローンカメラ。チーノ隊長とロボロ隊長が作った動く監視カメラだ
今回はこれを使って他の幹部達が観戦しているらしい。見られているのならうまく立ち回らなければな
ギリギリまで潜り込んで、流せる情報は密かに流し、全て欺いてやる
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三千代(プロフ) - 今、読み返してますがこのシリーズほんとに好きです〜！！！震えが止まりません！ (2022年2月4日 17時) (
レス) @page48 id: 969193beea (このIDを非表示/違反報告)
フランドール(プロフ) - 次のパート待ってます！体に気をつけてくださいね。久しぶりに来たので、途中だった他の作品見てきます！ (2020年2月1日 20時) (レス) id: 8dc430943e (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です！作品好きです(突然の告白) ひとらん頭撫でるの好きやな... (2020年1月15日 18時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
47 - え､､､好き。(小説の内容が) (2019年12月23日 22時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
キーさん(プロフ) - 新作おめでとうございます。この作品も毎日更新されるのを気長に待っております。貴方様の作品は何時も次回が気になって夜しか眠れなくなりますね…。 (2019年12月17日 13時) (レス) id: 4dd6ec14bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年12月1日 22時
