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貴方side
貴:レイン、、、レイ。
レ:は、はい。
貴:私の側に居てくださいませんか？少しの間、、、嫌でしょうが「レ:そんな事ありません！！」そ、そうですか。
グイグイ私の両手を掴んで迫ってきた彼をスルリと避けてポンポンと頭を撫でてグルッペンを見る
貴:という事で、彼は私の側に置きます。
グ:わかった。では、聞きたかったことを聞こう。
貴:？なんですか？
グ:A、
その瞳はなんだ。
グルッペンの言葉に反応して、頭に？を浮かべながら目に手を添える
貴:瞳？なにか、ありますか？
ゾ:Aの目って、、、金色やろ？金色ってか、金に近い黄色。
貴:はい。そうですが？
ゾ:ん、、、それで見てみ。
ゾムに投げ渡されたのは手鏡、うまくキャッチして、覗き込む
そしてピシッと体が固まった
鏡に映る、驚いた表情をしている私の瞳。その瞳は、、、薄黄緑に発光していた
貴:なん、、これは、、いつから、、、？
グ:この部屋に入ってきた時にはもうなってたぞ。
気味が悪いほど薄く発光している瞳。信じたくはありませんが、私の瞳は光を宿している
私は、人をやめたのか？
そんな馬鹿げた問いが、私の脳内に生まれる。痛みはない、違和感もない
だが、これは異常だ。
貴:いよいよ、化け物化でもし始めましたかね。私にも、時間がないのかも。
ゾ:自分でも、よぉわかっとらんの？
貴:ええ、全く、なにも。レイン、今から言うことは、真実です。疑わないで、聞いてください。
彼に向き直り、私は、彼に私が未来人である事を伝えた
彼は、驚いた表情を見せはしましたが、すぐに真剣な表情に戻り
レ:信じます。この腕時計は、βの技術者しか外し方も壊し方も知らない。
それを簡単に壊せたAさんを疑う事なんてしない、それに、、、
貴:？それに？
レ:この前、Aさんらしき人を街で見かけたんで、未来人だ、って言われた方がしっくりくる。
貴:！そうですかw
あはは、と笑っていれば、グルッペンがおい待て、と口を挟んできた
グ:この時間に、Aは二人いるのか？？
貴:えぇ、そうなるでしょうね。
ゾ:てことは、今ここにいるんが未来のAなんやろ？その街で見たAが今の時間のAなんやったら。
そいつが死ねば、Aも死ぬんとちゃうん。
貴:あ、気づきました？
グ:あ、気づきました？じゃないやろwww今の時間のお前は強いんか？
貴:すごく弱いです。
即答した私を見て
二人ははぁ？と同時に言った
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ハト - パスワード解除ありがとうございます！いまきがつきました！あした見ます！ (2021年3月17日 21時) (
レス) id: bbc0313281 (このIDを非表示/違反報告)
にあ - パス解除ありがとうございます 面白かったです (2019年6月8日 18時) (レス) id: 517e27685c (このIDを非表示/違反報告)
しあ - なんか、、、いつのまにか涙が出てました。 いつから涙もろくなったのかわからないですけど、凄く感動してます！ (2019年6月1日 14時) (レス) id: d3cdf1a55c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ファ〜↑しんさん怖い。wwwwしゅごいね！（←w (2018年8月27日 23時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
らずらいと。 - シルトメーチさんの作品どれもすごい大好きです！！続々編楽しみに待ってます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年6月12日 19時) (レス) id: 163ac01fe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年5月15日 0時
