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貴方side
貴:絶対ウソですね。ブラックコーヒーの香りがします。カフェインで誤魔化してるでしょう？
ト:！ははは、まぁちょっとはな。
貴:だめですよ、こうなりたいんですか？
そういいなが指差したのは、ベットに横たわる己の身体
立とうと思えば立てるけれど、思うようには動いてくれない、不自由な身体
彼は少し眉間にシワを寄せたあと、疲れたように笑って「ちゃんと寝るわ」といいました。
貴:それで？書記長様は、私になんの御用ですか？
ト:、、、ゾムと君を襲った化け物について、知ってる事を教えてほしい。
貴:あー、、、あれは、未来では��人狼��と呼ばれている生物兵器です。
コ:生物兵器やと？
貴:そうです。未来ではゾムが大怪我をして帰ってきて、、、思い出しただけで腹たってきました
もっと抵抗して胴体から上と下で半分にして差し上げればよかった。
シ:なんかいきなりサイコみたいなこと言い出したんだけど。
思い出したら悔しくなってきて、あーあ、と顔を覆い隠した瞬間、冷たい手が私の手に触れた
貴:？、、！お帰り、ゾム。
ゾ:おん、ただいま。熱下がったん？
貴:少しですがね。
私の手に触れたのは、ゾムだった。ゾムの服に汚れは見えない、戦闘はなかったようだ
貴:見たところ怪我なし、呼吸、心拍数、特に異常なし、、、。無事でよかったです。
彼のことを見て、怪我の有無と呼吸を確かめ、手首を掴んで心拍数を測るのは、私の癖だ
貴:貴方はすぐに怪我を隠すから。
ゾ:そ、そんなことないですよ〜。
貴:そんなことありますよねーw
私の微笑みに、苦笑で返した彼の手を、そっと離して、口を開く
貴:ゾム、お風呂に入ってきてはいかがです？
ゾ:ん、せやな。行ってくるわ。
貴:はい、ちゃんとご飯も食べてくださいね。
ト:それはこっちのセリフなんだよなぁ、君、ここにきてからあんま食べてへんやろ？
トントンに声を挟まれて、ドキリとした、ちらっとゾムを見れば、いたずら顔のゾムがドアの向こうへ消えたのが見れた
チクリましたね！？ゾム！！
貴:ほら、あの、、、そこまでお腹がすかなくて、、食べる気にもならなかったので、、、。
ト:せやからって、食べへんのはあかんやろ。毎朝おはよう、ってだけ言ってどっか行くし。
追いかけてもすぐ居らんくなるから、どうにもならんしな。
貴:お、追いかけて来ていたのですか？
ト:おん、主にそこにある二人がな。
そう言って彼はシャオロンとコネシマを指差した
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ハト - パスワード解除ありがとうございます！いまきがつきました！あした見ます！ (2021年3月17日 21時) (
レス) id: bbc0313281 (このIDを非表示/違反報告)
にあ - パス解除ありがとうございます 面白かったです (2019年6月8日 18時) (レス) id: 517e27685c (このIDを非表示/違反報告)
しあ - なんか、、、いつのまにか涙が出てました。 いつから涙もろくなったのかわからないですけど、凄く感動してます！ (2019年6月1日 14時) (レス) id: d3cdf1a55c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ファ〜↑しんさん怖い。wwwwしゅごいね！（←w (2018年8月27日 23時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
らずらいと。 - シルトメーチさんの作品どれもすごい大好きです！！続々編楽しみに待ってます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年6月12日 19時) (レス) id: 163ac01fe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年5月15日 0時
