四十八の書 ページ4
貴方side
貴:大先生、ここで寝ちゃダメだよ。
鬱:なまえぇ？あー、、、わりばし、、わかめ。
貴:なんの名前？？割り箸はダメだよ。ワカメも酷いけどね。
鬱:せん、、か、ん。ワカメ。
貴:、、、。おやすみ。
帰ってきたら、大先生が眠ってしまっていた、もう日付も超えているから寝てても別にいいけど
寝言がとっても気になってしまった。戦艦？割り箸？？ワカメ？？何か食べるのかな？
大先生をベットまで運んで、綺麗に寝かせた、まぁ、そのうちぐちゃぐちゃになるんだけどね
大先生が起きるまで、代わりに監視役をしようと、大きなモニターをみる
ゾムが自室にいないみたい。このモニターにゾムが映ったことはない、死角を通っているから
ゾムはいつも天井裏やダクトを移動するから、監視カメラの意味がない
外に出てないならいいかな、と探すのをやめて、他のメンバー見る
コネシマは寝てる、シャオロンも。オスマンはさっきまで本を読んでいたけど、やめて寝ている
ひとらんらんはいつも通りの時間に眠ったし、グルッペン、、はまだ起きてるみたい
ロボロの部屋にゾムを見つけた、二人して何かやっている
新種の兵器でも作っているのか、それともイタズラ案件なのかな、、、。
ゾムはすぐ僕を驚かそうとするから、少し困っているけど、楽しくないわけじゃないから何も言わない
二人のことがなんだか気になって、僕はそっと音を立てないように部屋を出た
薄暗い廊下を歩く、ふと中庭に目がいった。そしてその人を見つけて近寄った
貴:エーミール教授。
エ:わっ！？あ、Aくんかぁ〜、びっくりしたぁwww。
貴:ごめん、驚かせてちゃったね。
エ:別に大丈夫ですよ！Aくんはなんでここに来たんです？
貴:教授を見かけたから、何かあったのかと気になって来たんだよ。
エ:あー、なるほどwいや、別にこれといってなんかあるわけやないですよ。
照れたように、彼はふふふと笑った。僕は彼の落ち着いた笑顔は好きだ
貴:雨が降るから。早く中に入ったら？
エ:そうですね。そうしますわw
貴:、、、お話くらいなら聞くよ？
エ:！、んー、じゃあ、お願いしてもいいですかね？
貴:もちろん。
手を差し出せば、そっと握ってくれる教授の手を引いて、中に入る。
この時間、人が来なくて、落ち着ける場所はあったかな
なんて考えていたら、教授が「私の部屋に行きましょう！」といって来たので
一緒に教授の部屋に向かった
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くろねこ - ( ；∀；)うわあーいい話、、 (2月25日 9時) (
レス) @page27 id: 867516ea99 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - どの作品も最後の一言、とてもいい言葉が書いてある。作者さんありがとう！ (1月3日 20時) (レス) @page27 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
いるか - すっごく！！感動しました！泣きました。ありがとうございました。 (2022年8月11日 20時) (レス) @page28 id: ace8bc3786 (このIDを非表示/違反報告)
海老天(プロフ) - あーーめっちゃ好きぃーーー推しはヨルだけど() (2022年6月2日 16時) (レス) @page28 id: 33cb616463 (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - ヨルくんも、救われてるといいな (2022年3月21日 14時) (レス) @page28 id: 9d739d612f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年4月10日 0時
