第36話 ページ38
貴方side
イタリアさんが俺の目に布を巻いている間、軍医さんに色々聞かれた
目はいつからそうなったのか、光はどれだけ弱くても眩しいのか、などなど
その殆どは秘密にしたり、曖昧に返した、あまり嘘はつきたくなかったので
それに、ヒトと比べられても困るのです、どこまで似せられてるかなんてわからないんですからね！
軍医さんは何度か目をよく見せて欲しいと言ってきたのだけれど
見せれるわけなんかないので、全て拒否。治らなくても問題ないと答えた
軍医さんは「問題あるやろ？」なんて言ってきたのだけれど俺は全て無視
大丈夫を押し通した、すると軍医さんは諦めて、自己紹介をしだした
それに便乗するように、皆んなが自己紹介しだし、殆ど全てのヒトがゲーム友達とわかった
まぁ、なんとなく察しはついてたんですけどね？？？
自己紹介が終わると、ソ連さん、もといトントンさんに問われた
ト:A、さっきはどうやって2人をその、助けに？行ったん？
みんなも俺も気になる！と言ってきたのでちょっと焦りつつも
貴:意識を飛ばして迎えに言っただけですよ、そこまで凄いことじゃないんです
あ、でも、もう出来ないと思います、これ以上はさすがに死神に怒られてしまいますから
そう言えば、先程までうるさかった医務室が一瞬でシィンとした
え？なに？俺なにかしてしまいましたかね？？？なんかガバった？？？
なんて、1人で焦っていたら、なぜか怒ったような様子の日本さんもといひとらんらんさんに
ひ:死神に、会ったことあんの？
と、問われたので
貴:え、えぇまぁ、しょっちゅう人の未来変えてたんで、注意は受けましたね、はい。
と答えた、これは嘘じゃない、ミスって勝手に寿命伸ばしてしまったことはある
凄く怒られたけど、何度かやってたらまたかよって言われるだけで終わるようになった
立派な仕事放棄である←
俺の言葉に、ひとらんらんさんはどこかまた怒っている、というか憎らしそうな表情見せた後とても心配そうな顔で
ひ:注意って、どんな感じに注意されたの？
と聞いてきたので、前怒られた時のことを思い出して
貴:そうですね、鎌を刃を首すれすれに構えられて「次やったら、わかってますよね？」って言われましたね！
なーんて言ってみれば「それ注意じゃなくて脅しじゃないの？？」と言われ
え、そうなのか？？？と思ったのは秘密にしようと思います、はい
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猫好き - 更新されるたびにガッツポーズを天にかかげてます！これからも頑張って下さい！！ (2019年3月5日 20時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - コメント失礼します。これからの展開楽しみにしてます。更新頑張ってください. (2017年8月22日 13時) (レス) id: d90722d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
ラピス - 本当に貴方様の書く小説が大好きです。更新がんばってください。本当に楽しみにしております。 (2017年8月7日 3時) (レス) id: adf48589a1 (このIDを非表示/違反報告)
はとぽっぽ(プロフ) - はじめまして、いつも小説を読ませて貰ってます。今回の第6弾も最高に好きです！これからも応援してますので無理をなさらない程度に更新よろしくお願いします。 (2017年7月26日 2時) (レス) id: acdbdace9d (このIDを非表示/違反報告)
いろは ろくね - まーた今回も面白そうな作品を作りますね！自分シルト・メーチさんの作品が、大好きなのでこれからも更新頑張ってください。 (2017年6月29日 22時) (レス) id: 2a1f9e77ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2017年6月28日 19時
