第24話 ページ26
貴方side
貴:まぁまぁ、イタリアさん、いいところに来てくださいましたね、まず、ここはどこでしょうか？
イ:ここは俺らの軍の要塞って言うか、城？みたいなとこかな
貴:よ、要塞？なるほど、ちなみに軍とは我々軍ですよね？
イ:せやで！
貴:それは良かった
万が一違うとか言われたら上を憎むどころか消しに((ゲフンゲフン
取り敢えず、その可能性はなくなったからよしとしましょうか
貴:今の戦況を聞いても？
イ:ええで、こっちが圧勝しとる、って言いたいとこやけど、今んとこ五分五分やなぁ
お互い被害を出し合って、競り合ってるところって感じ？
貴:、、、成る程
さすが＊＊軍と言ったところでしょうか、イタリアさんの表情をミて
こちらの軍の方が圧倒的人的被害を被っていることがわかった
それに、、、
貴:(さっき回収したばっかなのに、またウヨウヨ湧いてきたからな)
今もなお、この軍で死んでいっている者達がいる、回収が追いつかないほどに、、、
イ:イギリス、ちょっと付いてきてほしいとかがあんねんけど、いい？
貴:ええ、別に構いませんよ？行き先はなんとなくわかりますしね
イ:そっか、んじゃ付いてきて
貴:はい
と言うことで
ー数分後ー
やってきたのは総統室と記されたプレートがある扉の前
まぁここですよね、もちろんわかってましたとも、ええ
そっと扉を開ければ、暗めの金髪が目にウツる、懐かしくはないが、そんな感じがした
貴:こんにちわ、ドイツさん、もう一度会えましたね、驚きです
ド:やぁイギリス、いや、A。そんなに驚くことでもないだろう？
貴:いいえ、驚きですよ、なんたって、俺はあそこで死ぬはずだったんですから
ド:だがお前は生きている
貴:しぶとく、しつこく、ね
ド:それこそが人間の本能というもんやろ
貴:にんげん、ね
お互いの瞳が合う(俺の目見えないけど)、変わらず美しい紅が俺の姿を捉えて離さない
まるで、俺が確かにここにいる、その事実を確かめているかのよう
だから俺は言った
貴:俺は確かにここにいますよ、生きてますし、無事、、とは言い難いですがね
苦笑しながら腹部を優しく撫でるようにすれば、ドイツはハッとした表情を見せた後
ド:すまない、怪我をしていたんだったな、ここに座ってくれ
と、俺をソファへ誘導した、俺はありがたく座らせてもらう
そして
貴:それで？俺を呼んだ理由をどうぞ？
話を切り出した
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猫好き - 更新されるたびにガッツポーズを天にかかげてます！これからも頑張って下さい！！ (2019年3月5日 20時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - コメント失礼します。これからの展開楽しみにしてます。更新頑張ってください. (2017年8月22日 13時) (レス) id: d90722d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
ラピス - 本当に貴方様の書く小説が大好きです。更新がんばってください。本当に楽しみにしております。 (2017年8月7日 3時) (レス) id: adf48589a1 (このIDを非表示/違反報告)
はとぽっぽ(プロフ) - はじめまして、いつも小説を読ませて貰ってます。今回の第6弾も最高に好きです！これからも応援してますので無理をなさらない程度に更新よろしくお願いします。 (2017年7月26日 2時) (レス) id: acdbdace9d (このIDを非表示/違反報告)
いろは ろくね - まーた今回も面白そうな作品を作りますね！自分シルト・メーチさんの作品が、大好きなのでこれからも更新頑張ってください。 (2017年6月29日 22時) (レス) id: 2a1f9e77ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2017年6月28日 19時
