第42話 ページ44
貴方side
あれから数日後、会議が開かれ、今後どうするかいろんなことを話し合った
というか、話し合っているところを見て聞いて居た、だって会議なんて初めてで
何をすればいいのか、何を言えばいいのかが全然分からなかったんだ
会議は聞いているだけでもあっと言う間に終わった、会議はいつもと変わらないくらい煩かった
貴:ロボロ
ロ:なに〜?どしたん?
貴:会議はいつもコレなのか??
ロ:せやねwいっつもコレやでw嫌やったん?
貴:いいや、結構楽しくて驚いただけだ
ロ:そっかwなら良かったわw
ニヒッと太陽のように微笑むロボロの顔を見ながら(お前の笑顔も見れたから良かった)とも思った
一生言わないけどな
グルッペンが解散を口にした、と同時にしんぺい神が俺に言った
し:Aのその目、ちょっと試してもええ?
貴:は?
し:ちょっとした実験に付き合って欲しいねん!!ええやろ??
しんぺい神の瞳に力が入る、どうやら本気で試して見たいらしい
貴:どうしてそんなにいきなりなんだ?
し:いや〜ロボロから聞いとったらほんまもんを見て見たくなってさぁwww
犯人が浮上したから、その犯人に精一杯「面倒くさい事を起こしやがって」と睨む
すると犯人はすっ、と目をそらし冷や汗をかきながらそっとジャスチャーで謝って来た
はぁ、と小さくため息をついてしんぺい神の方を見れば、なぜか後ろにグルッペンを含む幹部全員がいる
貴:、、お前らもか
そう呟くように言えば、それぞれが口々になにかをいい始めた
貴:やめろ、俺は聖徳太子じゃないから、全員の言葉を聞くなんて無理だ。
まったく、、、少しだけなら付き合う、本当に少しだけな
と俺が言えば、狂犬二人のテンションが上がったようで、叫ぶ二人
の腹を殴り、しんぺい神にこっちこっちと手招きされ追いかける
ついたのは訓練所、しかも一般兵が普通に訓練をしている訓練所
いきなり軍の最高司令官含む幹部たちがやってきたことで驚き固まる兵士たち
もうやめてやったらどうだらうか、といいたくなるレベルでかわいそうだ
俺と一般兵が←
し:まぁ、目のこともあるけど、一応体力テストもしておきたかったし、丁度ええやろ?
しんぺい神が意地悪くふふふと微笑んだのを見て、俺はこの人になにをしただろうかと本気で考えた
し:確か、集中したり、怒ったりすると瞳の色が変わるんだよね?
そう問いかけてくるしんぺい神に頷き返しながら、ロボロを殴ろうと思った俺だった
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クロ - お疲れ様です。がんばってください!!!(読み終わる前) (2021年12月19日 18時) (レス) id: f731cae52b (このIDを非表示/違反報告)
天音 - つい最近読み出して、ここまでずっと同じ名前でやっていたら同じ名前だったからびっくりしましたwww (2021年4月5日 13時) (レス) id: b4e0578ead (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - めとめがあうー♪(真顔) (2019年3月6日 2時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
紅色狐 - 最近読んでみました(*^^*)すごくいい物語だと思います。これからもほかの作品期待してます。 (2018年10月28日 14時) (レス) id: d7846a71cd (このIDを非表示/違反報告)
チョコチップメロンパン(プロフ) - この物語がアニメ化するなら蛇は宮野真守さんが似合いそうだな (2018年10月23日 7時) (レス) id: 71d0a5c15e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地縛霊 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年9月10日 22時