第15話 ページ17
貴方side
幹部3:やめろっ!!来るな、こ、こないでくれ!!
3つめ
幹部4:まて、は、話せばわかる、彼らのことは謝る!!ああするしかなかったのだ!
4つめ
幹部5:その姿、まさに鬼神だなぁw?俺もただでやられる訳にはいかん、いざ!
5つめ
あと2つ、こいつらはみっともない命乞いをする奴じゃない
総統の護衛、右腕と左腕、と言った方がいい人物達だ、が、それがなんだ
鬼神と呼ぶなら呼べばいい、昔のように、蜂と呼んでもらっても構わない
名前なんぞもういらない、欲しいのは、あいつを絶望させてくれる首だけ
俺が打ち取ったという、証拠にもなる首だけだ
あいつらに自慢したら、あいつらは何て言うだろうか
やり過ぎたと怒られるだろうか、あぁ、でも、会えるなら、また、声を、聞けるなら
貴:怒られたって、別にいい
天音には、きっといっぱい怒られるんだろう、あいつは心配性だったから
会いたい、でもまだだ
貴:まだ、、、お前らの首と、総統の首を討取らないと、死ねない
右腕:狂気!って感じだねぇ?君にはよく似合ってると思うよww?
左腕:まったくもって可哀想な人ですね、復讐に取り憑かれた鬼神なんてw
貴:あぁ、そう言えばお前らは人を小馬鹿にするのが前から得意だったな?
俺の言葉ににこやかに微笑む2人に向かって銃を撃ち放てば同時に別方向へ避け、突っ込んで来た
場所は狭い廊下、壁を蹴り、抜いたナイフを軽く振り切る2人
2人の斬撃を完全に見切り、こちらもスルッと避けてやり返す
2人同時に攻撃なんかリーチの短いナイフではできない、だから1人に絞ることにした
壁を蹴り、天井をも蹴り、重力を利用してナイフを振れば
俺の動きについてこれず、完全に後ろを見せていた左腕の背中を裂いた
頭による悲鳴が廊下をこだますると同時に放たれた銃弾を避け
焦った顔でもう一発撃とうとした右腕との距離を一気に詰めて首を飛ばした
左腕が、吹き飛んだ右腕の首を、床から体を起こし、瞳を見開き、目で追った
隙だらけだったその首に後ろから一線を入れると、綺麗に首が吹き飛んだ
頬に飛び散った血を拭いながら2つの首を拾い上げて、両手に首を持って歩けばすぐに総統室についた
総統室を荒々しく足で蹴破れば、そこには誰もいなかった
逃げられたか?と一瞬考えるも、机の上に置いてあった馬鹿なメモによっていないわけがわかった
どうやら総統は戦場に自ら出向いたらしい
結構イラッとした
661人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クロ - お疲れ様です。がんばってください!!!(読み終わる前) (2021年12月19日 18時) (レス) id: f731cae52b (このIDを非表示/違反報告)
天音 - つい最近読み出して、ここまでずっと同じ名前でやっていたら同じ名前だったからびっくりしましたwww (2021年4月5日 13時) (レス) id: b4e0578ead (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - めとめがあうー♪(真顔) (2019年3月6日 2時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
紅色狐 - 最近読んでみました(*^^*)すごくいい物語だと思います。これからもほかの作品期待してます。 (2018年10月28日 14時) (レス) id: d7846a71cd (このIDを非表示/違反報告)
チョコチップメロンパン(プロフ) - この物語がアニメ化するなら蛇は宮野真守さんが似合いそうだな (2018年10月23日 7時) (レス) id: 71d0a5c15e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:地縛霊 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年9月10日 22時