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貴方side
見えないのがあったのは本当。二人を殴り飛ばした時"どっちの手で殴ったのか"が見えなかった
見えないことは怖いことだ。って昔から戦闘面に長けてるメンバーに言われ続けてたから
コ:、、、お前「貴:何者か、なんて聞くの禁止〜ww俺のことを深く検索するの禁止w!」
笑ってコネシマの言葉を遮ったら、今度はショッピに言われた
ショ:、、、なんか知られたらやばいことでも隠してるんっすか。
貴:逆にさ、それ以外に隠す理由って何があんの?知りたがりは早死にするからやめろってwww
な!と軽く声をかければ、また二人とも黙ってしまってまた静かに、、、
ま、いっか
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ーーーー
貴:っていうことがあったw
ロ:ヴェルデ・フォン・アズベルド、なぁ。本名なんかなぁ、、、。
鬱:本名っぽいけどな。調べてみるわ〜。
貴:お、頑張れ鬱!
鬱:ありがと〜w
鬱がパタパタと走って情報塔の方へ向かう、その後ろ姿を見ながらロボロに声をかける
貴:なぁ、ロボロ。
ロ:んー?なに?
貴:俺の事どこまで調べられた?
ロ:え、なんで?
貴:別に。ロボロ、調べても無意味なことってあるし、調べない方がいい方もあるからな。
ロ:、、、なるほどね?
ロボロが苦い笑いを俺に見せた、それを見て俺はニッコリ笑う
貴:俺に、友達の仲間を、殴らせないでくれよ?頼むな、ロボロw
トン、と肩を叩けばロボロはもっと苦く笑って、こぼすように言った
ロ:こっわいわ〜
そんなこと言ってるけど、ロボロの目は好奇心のような何かで燃えていた
俺のどこまで、暴けるかな?
こんなにスリルを感じて、楽しいのは久しぶりな感じがする〜www
ト:A。ちょっとええか?
貴:ん?はーい?なに〜??
トントンさんに呼ばれて駆け寄れば、そのままついてきてほしいと言われてついていく
ついた場所は書記長室。多分今回の件について聞きたいんだろう
勝手にソファに座って、ニコニコ笑いながらトントンさんに問いかける
貴:で?
ト:今回の件についてなんやけど、ヴェルデと名乗った人物と接点はある?
貴:ない!、、、と言い切りたいけど、びみょーかも知れない。
ト:微妙、って?
貴:覚えてない可能性、あるかもって。俺、若い時の記憶あんまり覚えてなくってさwww!!
ト:若い時って、、、今何歳なんや君、、、。
トントンさんの言葉に、俺はニッコリ笑って、すっと人差し指を唇に当てて言った
『秘密だってw』
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名無しの者 - 初コメ失礼します。 最近主様のストーリーを読破していってる者です。 すみませんが、トリガーのお話、 掲載されていたURから飛ぼうと思ったのですが、作品が見つからない状態です。 もし、主様が消さりするのであれば教えていただきたいです。 (2021年12月5日 2時) (レス) @page48 id: aee1ff5aa5 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミミ七つ - ありがとうございます。私初心者なもので何が著作権にふれるとかまだよくわかってないんです。 (2019年2月7日 12時) (レス) id: 340e6375ee (このIDを非表示/違反報告)
Ares(プロフ) - ネコミミ七つさん» 固定の色があって、その色の持ち主は不老だという設定なら、別に僕に許可を取らなくても良いかと思うのですが、、、。それ以外に何か被るような設定があるなら、お手数ですが再度ご提示くださいませ。 (2019年2月7日 11時) (レス) id: b9f4a78a84 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミミ七つ - アレスさんの小説、面白かったです。私も書いてるんですが、この魔眼の設定、少しお借りしてもよろしいでしょうか? そっくり頂く訳じゃ無いです。目に色があるから年を取らないという設定にしたいんです。 (2019年2月7日 11時) (レス) id: 340e6375ee (このIDを非表示/違反報告)
アレス(プロフ) - ケンメァさん» いいんですよ!!!全然大丈夫です!!これからもよろしくお願いします!!!(*´∀`*) (2019年2月2日 22時) (レス) id: b9f4a78a84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地縛霊 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年12月26日 13時