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貴方side
コ:誰が帰らせるかぁぁぁぁい!!
ショ:うちに乗り込んできておきながら帰るとか、もしかして怖いんですか?w
やってきたコネシマとショッピにヴェルデがピタリと止まった
そして
一瞬で二人との距離を詰め、物凄い速さで二人を殴り飛ばした
ヴ:うるさいって〜のw
貴:コネシマ!!ショッピ!!!
ヴ:ちょっと窓壊しただけじゃん?君のとこ、よく修理してんだから1枚ぐらい大丈夫っしょw
地面を転がる二人にクスクスと笑いながらそう返す。動きが速い、追えるけど、慣れてないと無理
コネシマの剣を拾い、二人の前に立って、ヴェルデに向ける
貴:あんた、何者?
ヴ:ヴェルデ、だ。
貴:はぁ??違う、そうじゃない。
ヴ:いや、これで合ってる。お前は知っている、自ずとわかる。
貴:ふーん、、、。じゃあいいや。
なに聞いても、誤魔化されるだけなら、さっさと二人持って帰ろ
剣を下ろして、二人を担ぎ上げれば、ヴェルデはヘラヘラ笑ってまた後ろを向いて歩き始めた
貴:なぁ、二人とも大丈夫か?
コ:、、、情けない話、身体が動かん。
ショ:それ。なんでかわからんけど、動けん。
本気でわからないようで、ひたすら頭に?を浮かべている二人に、教える
貴:威圧されて本能的に動けないんだろ。大丈夫大丈夫w離れたら元に戻るからww
言い終わったところで耳につけていたインカムが鳴り始めた
貴:はーい。
「ロ:あ、A?お前なに勝手に出て行っとんねん!!今武器なんも持ってへんやろ!?
そっちにコネシマとショッピくん行ったんやけど合流できた?
貴:そう怒るなってw二人なら今俺が担いでる。二人とも敵にぶん殴られてぶっ飛んだww
「ロ:な、二人とも!?
「鬱:それほんまに!?
貴:本当本当w大丈夫、二人ともちゃんと生きてるし意識あるから。、、、なんか静かだけどもw
軍人として威圧されて身体が動かなくなるなんて恥だもんな
そりゃ静かになるよな〜
「ロ:なんで静かなん?
貴:それは本人に聞いてくれ。俺、流石にそこまで無神経じゃないしw
「ロ:、、、わかった。取り敢えずそのまま二人担いで医務室来てくれる?
貴:わかったw!
ピッ、とインカムの通信が切れた
静かすぎる空気に耐え切れなくなって、二人に声をかけた
貴:あー、あの、えっと、、、あいつ、多分相当強い。俺でも、見えなかったのがあった。
俺みたいないい加減な一般人に言われたかないだろーけど、生きてるだけ凄い、と思う。
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名無しの者 - 初コメ失礼します。 最近主様のストーリーを読破していってる者です。 すみませんが、トリガーのお話、 掲載されていたURから飛ぼうと思ったのですが、作品が見つからない状態です。 もし、主様が消さりするのであれば教えていただきたいです。 (2021年12月5日 2時) (レス) @page48 id: aee1ff5aa5 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミミ七つ - ありがとうございます。私初心者なもので何が著作権にふれるとかまだよくわかってないんです。 (2019年2月7日 12時) (レス) id: 340e6375ee (このIDを非表示/違反報告)
Ares(プロフ) - ネコミミ七つさん» 固定の色があって、その色の持ち主は不老だという設定なら、別に僕に許可を取らなくても良いかと思うのですが、、、。それ以外に何か被るような設定があるなら、お手数ですが再度ご提示くださいませ。 (2019年2月7日 11時) (レス) id: b9f4a78a84 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミミ七つ - アレスさんの小説、面白かったです。私も書いてるんですが、この魔眼の設定、少しお借りしてもよろしいでしょうか? そっくり頂く訳じゃ無いです。目に色があるから年を取らないという設定にしたいんです。 (2019年2月7日 11時) (レス) id: 340e6375ee (このIDを非表示/違反報告)
アレス(プロフ) - ケンメァさん» いいんですよ!!!全然大丈夫です!!これからもよろしくお願いします!!!(*´∀`*) (2019年2月2日 22時) (レス) id: b9f4a78a84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地縛霊 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年12月26日 13時