第16話 ページ18
貴方side
鬱先生のストレートな質問に少し呆けていた俺だか
少ししてこう答えた
貴:あるかないかと聞かれれば、無いと言えば嘘になるかなぁ、、、
俺が言い終わると鬱先生は
鬱:あ、答えてくれるんや、、、そっかぁ、あるんかぁ、、、ちなみにそれって今は言えないとか、そんな感じのやつ？
と聞き返してきたから
少し考えてから
貴:うーん、そうだなぁ、、、出来ればずっと言いたく無いなぁ、、、
なんて、呟くように返事をした
鬱:そうか、、、なぁ、それって信用してないからでは無いやんな？？
鬱先生が不安そうな顔をして俺に問うた
それに俺は
貴:違うよw、あのな？鬱先生。人はさ、何か守りたいものができたら、それと同時に秘密もできるものだと思うんだ、、、大事な物を守るために、だから、な？
そう、言った
鬱先生は少し目を見開いてすぐに
鬱:せやなぁ、、、確かにそうかもなwふぅー(喫煙
と言って紫煙を吐き出した
それを見て、俺も吸いたくなってきたから
急いで城に戻って
自室に向かった
別に外で一緒に吸っても良かったけどな？
なんとなーく、"バレそう"な気がして、、、
俺が吸ってるタバコは二種あって
一つは普通のタバコでもう一つは毒が入っているタバコの二種ある
あ、毒といっても薄められてるし、死なない程度の物だ
なんでそんなものを吸ってるのかと言えば
毒に慣れておくために毒を少しづつ摂取しているのだ
毒に慣れておけば、少しの毒なら耐えられるようになるからな！
ということで
専用のタバコケースから適当に取り出し火をつける
(普通のタバコと間違えないように専用のケースに入れてる)
ゆっくり吸い込んで、、、ゆっくり吐く、、、
うん、美味いw
タバコの味に変化はないから普通に美味しいw
これなんの毒だろ、、、なんて一瞬考えてわからないから放棄する
いやー、適当に詰めてたらどれが何の毒か分かんなくなったんだよな〜w
ちなみに作ったのは俺☆
メイドイン俺☆
誰に言うわけでもないけど言ってみたヨ
貴:、、、虚しいなぁ
決して寂しくはない
寂しくはないからな？
少しの間、俺は部屋で沈む夕日を窓から見ながら静かに喫煙した
この後、チャイムのようなものが鳴り響き
驚いていたらシャオが来て
シ:A！ご飯やから食堂行くで！！！
と告げて俺の手を引いて走り出したから
引っ張られながら俺はシャオと共に食堂に向かった
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
