第32話 ページ34
貴方side
えー、今、俺は隣国の偵察に来ております
木の上から城を見る
貴:おぉ、こっちもデカイなぁ
はい、第一印象、城をがものすごいデカイ。
貴:城ん中、ごちゃごちゃしてそうじゃねぇ？あれ
ゾ:せやなぁ、なんやったっけ、確か暗殺担当？になったんやってな？
貴:そう、流石ドイ((グル氏だ、俺が暗殺部隊にいたの、すぐに気づいたよ。全く、どうなってんだあの人は、、、
ゾムの問いにそう返せば
シ:え、Aって暗殺部隊におったん！？全然わからんかったわ
目を丸くして驚くシャオ
貴:隠してたからな、わからなくて当然、な、はずなんだけど、、、
ゾ:バレたんかwww
貴:そう、グル氏怖い(ガタブル
いやほんと、俺より才能あるじゃねぇかな、あの人、なんで一回戦っただけでわかるんだよ(ガクブル
シ:まぁ、グルッペンに隠し事はほとんど意味ないからなぁ、、、ほんま、どこで漏れてんねんやろ、、、
と、何かを考え出したシャオ、シャオよ、お前は何をしたんだ？それがとても気になるよ
どこで漏れてんねんやろって、その前に何したんだよ、とても気になるが今は偵察中グッと堪えた
城は遠目からでも警備がかなりガバガバだった正直俺1人でも攻略できそう
貴:悪くて産毛、良くてベニヤ板だな、アレ
俺の呟きにゾムとシャオが笑いを必死に堪えている
ゾ:ちょww例えが最高にぴったりやなwww
シ:ほんまにww
貴:おいおい、2人とも！笑いを堪えきれてないぞwww←そういう自分も笑ってる。
少しの間、3人で腹を抱えて、必死に笑いを堪えていた
笑いが治って来た頃
城はの城壁に全身真っ黒の男が上がって来た、それに気づいたゾムとシャオも男を見る
黒いマントを羽織ったそいつは不意にこちらを見て、ニヤリと笑った
次の瞬間、男はマントだけを残しいきなり消えた
ゾムとシャオが驚くなか、俺は冷静に頭の中で消えた答えを出した
貴:あれはマントを脱いだと同時に後ろに素早く降りただけで、消えたわけじゃない、こっちに来るぞ！
俺がそう2人に伝えると同時に僅かな気配を感じ、慌てて2人を小脇に抱えて木から飛び降りる
スタッ、と地面に着地すれば先ほどいたところにナイフが刺さった
ナイフが飛んで来た方向を見れば
俺と同じく、真っ黒な戦闘服を着た男が立っていた
その男の瞳は左が赤く、右が青かった
瞬時にこいつが蜘蛛と名乗っている奴だと悟ったそれと同時に思った
瞳が綺麗すぎる、と
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
