第1話 ページ3
貴方side
貴:よし！勝った！！
暗い部屋の中で某ゲームをすること3時間
AIを相手に暇つぶしをしていた所に
プルプルプル
突然電話がなった
思えば、これがことの始まりだった
電話の内容はいたってシンプル
近々戦争するから、手を貸して、だ
俺は元、暗殺者だった
暗殺者を辞めた理由は簡単
"飽きたから"
コソコソと隠れてやるのはどうも嫌になってきたから
俺は暗殺者を辞め
傭兵になった
お金の心配はしなくていいくらい持ってたから
気まぐれと体を動かしたいという理由でたまーに戦場に出る
お金ももらえるし、一石二鳥！
ってことでやっている
今回のは相手さんがかなり強いようで腕利きの傭兵を片っ端から雇っているようだ
強いやつと戦うのはまぁ好きだ
だからオーケーした
俺が戦場に出るのは３日後
この３日の間に俺はあの人達への贈り物を作ろうと考えていた
あの人達、とは
いわゆるゲーム友達、だ！
某ゲームにてできた大切な友達だ
友達、と言っても本名を知ってるわけでもなく
あったこともない
でも、あの人達と共にゲームをしている時が一番楽しいんだ、、、！
だから、友達の証として、俺から贈り物をしようということだ！
、、、人間は、友達なんていう大切なものができると、どうしても死ぬのが怖くなるものだろ？
さっきも言ったが、俺は強いやつと戦うのは嫌いじゃない
でも、死ぬのは、、、友達に何も告げず、死ぬのは嫌だった
だから！
せめて、何か残そうというわけ
で、少しして、マルチにて住所を聞いてその場所に贈り物を送った
贈り物はいま、巷で話題になっているブレスレットだ
あ、もちろん男物だからw
ちなみに作ったのは俺☆
手先は器用なんだ
ブレスレットには
"親愛なる友、ドイツへイギリスより"
と、いう風にブレスレットについている石に刻み込んでいる
みんなにちゃんと届いたか
マルチにて聞いてみたら
ド:ちゃんと届いた、ありがとう、イギリス。
スカ:ほんま、ありがとうな！！！
って言われた
素直に嬉しかった
で、ゲームをした後
突然、ドイツが
ド:もらったからには、何か送らないとな！何がいい？イギリス
と言いだし
それにソ連兄さん達ものってきたから
いつも持ち歩いている懐中時計が壊れたことを言えば
ド:よし、懐中時計だな、任せろ
と、すっごいいい声で言われた
まじハイルドイツだな、、、
と、思ったのは秘密だ
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黒猫飴(プロフ) - 作者様の小説読み返し(五、六回目)期間に入っております。あなた様の小説が、マジで面白くて大好きです！！書いてくださって、本当に有難う御座います。続きに行ってきます！！ (2022年5月29日 11時) (
レス) @page1 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
0 - 面白過ぎて１日で読み終わってしまった! (2022年1月18日 21時) (レス) @page48 id: b5ffb20314 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - すみません、コメントする作品を間違えてしまってました (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編も読みたいのですか、パスワードを教えて欲しいです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
優雅矢雫(プロフ) - 最近見だしたんですがすごく面白いですこれからも頑張ってください (2020年12月26日 23時) (レス) id: 6140c46fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月4日 22時
