第56話 ページ11
貴方side
貴:お前、前、、あの時何歳だった。
秋:俺？んー、、、26？だったかな。
貴:俺より歳下だったのか。
秋:Aは？最後何歳？
貴:28だ。
俺の言葉を聞いて、俺が買ってきたコーヒーを受け取りながらしばし小首を傾げる秋瀬
そして勢いよく顔を持ち上げた
秋:まって。お前、俺殺してから三ヶ月以内で死んだわけ？？確か4ヶ月後誕生日だったじゃん。
貴:覚えたのか？何故？
秋:当たり前じゃん、バディの誕生日だぜ？？生きてたら祝おうと思ってたもん。
貴:、、、。
秋:んな顔すんなってwww
昔の事を思い出すとどうしても辛くなってしまう。後悔は根を張るばかりなのだ
貴:そうだな、、、。あぁ、そういえばそのコーヒーどうだ？当たりか？
秋:人で試すなよw当たりじゃね？ふつーに美味しいよ？お前に合うかって言われたら、合うと思う。
貴:そうか。
秋:飲んでみろよ。
貴:あぁ。
受け取って飲んでみる。たしかに美味しい。当たりだな、うん
貴:お前は本当に俺の好みを見分けるのがうまいな？何でなんだ？
秋:え、なんでって、、、さぁ？人の顔色窺うタイプだからじゃね？
貴:それは、、、人によって良し悪し、だな。まぁいい事ではあるだろう。さ、行くぞ。
手を差し伸べればちゃんと握ってくる秋瀬に、その腕を伝って俺の頭に登りにくるトン吉
貴:お前のお菓子も買いに行くか？
「ぶー！！ぶひっ！！！
秋:行くかwぅぇ、
貴:大丈夫か？？
秋:、、ぁい。
瀕死の秋瀬を連れてペットショップへ入ると、大人気なトン吉
いろんな服を着せられて、最終的には書記長のような服を着ていた
服を返そうにも誰が着せたのかがわからなかったため、もらっておいた
ペットショップを出る頃には秋瀬もある程度復活していたのでさっさと帰る事にする
帰り道、総統閣下がよく出入りしていると言うケーキ屋によってお土産を買った
上官(しかも総統閣下)にお土産を買うなんて、他の軍じゃ考えられんな
秋:やっぱ、変わってるよなぁうちの軍。
貴:大分奇抜だな。
秋:言えてるw
二人で雑談をしながら暗くなってしまった道を歩く。この時間は通行人も少ない
不意に目の前を誰かが横切り路地裏へ入った、秋瀬に目配せをして路地裏へ入る
こんな平和な国の街でテロなんかされたら困る。大きな仕事はあまり好きじゃない
あの時の事を思い出すから、好きじゃない
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ゆな - 更新ガンバレェ！！一番右の星をぽっちとしました←言う必要あったのかなぁ？まぁいいや では応援してます！ (2020年3月23日 14時) (
レス) id: df7125e07b (このIDを非表示/違反報告)
全員嫁 - 新しいのが投稿されていて凄く嬉しいです！！！これからも頑張ってください！無理はしないようにして下さいね！ (2020年3月16日 6時) (レス) id: a8834356f6 (このIDを非表示/違反報告)
４７ - 16話で「ナビゲートは大丈夫がやる。」になっていますよ〜｡ (2020年2月23日 20時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
樂-Raku-(プロフ) - 泣きました､､､これからも頑張ってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2020年2月7日 18時) (レス) id: 1cdd0676ea (このIDを非表示/違反報告)
梅酒緑茶(プロフ) - 続編おめでとござます！！大好きですううう (2020年2月6日 17時) (レス) id: e7f71a0c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年2月4日 21時
