第52話 ページ7
貴方side
貴:転属、ですか。
起きれる程まで回復したところで、隊長に所属部隊が変わった旨を伝えられた
そりゃあれだけ言えば飛ばされるか、と思いつ聞き返してみると
隊長はうんと頷いてから、正式な書類を俺と秋瀬に手渡してきた
バディだからか秋瀬もらしい。これは流石に後で謝らないといけないな
などと思いつつ書類に目を通して、思わず声を上げてしまった
貴:親衛精鋭部隊、、、総統閣下の、護衛部隊？
秋:何故w！？
貴:何かの間違いでは？？？
ひ:それが間違いじゃないんだよね。俺としてはずっとうちにいて欲しかったんだけど
今回の件があって、二人の今後の処遇について会議で上がって、そうなった。拒否権はねぇから。
ニッコリと微笑み、頑張れ！と肩を叩く隊長と引きつる俺とそんな俺をみて笑う秋瀬
取り敢えず秋瀬は殴った
書類を見て黙っている俺を見て、隊長が苦笑しながら声をかけてくる
ひ:そんなにやだ？
貴:いえ、そう言うわけでは、、、けれど、ふに落ちない気持ちはあります。
かなり言いまくってやったのに、どこをどう見てこうなったのか、と。
ひ:Aってほんとスパって言うよね。まぁいいけど。そんなところが評価されてる、とだけは教えとく。
貴:、、、小官にはよくわかりません。当たり前のことを当たり前のように言って評価されるなど。
秋:その当たり前の事を言う人が少ないから評価されてるんだと思うぜwww
ゲラゲラ笑いながら横になる秋瀬。その通りだとしたらある意味終わっているぞこの軍
貴:はぁ、、まぁいいでしょう。拒否権など不要です。小官は軍人です、上の命令に従います。
秋:我がバディに同じく。命令されればなんなりと、軍人ですから〜w
その場でさっさとサインしてしまって、二人して隊長に返す
貴:小官としては、貴方の下で働いていたかった気持ちがありますが、、、もう仕方のない事ですし。
秋:隊長優しかったから？
貴:非常に優れていた、と言え。
ひ:ありがと。まぁ始めは俺の隊とグルッペンの隊を行き来する感じで動いてもらうから
すぐ精鋭部隊として動けってわけじゃねぇし、気楽に頑張れ。
ぽんぽんと頭を撫でられて、やはりこの方は頭を撫でるのが好きだなぁ、と思った
暫くして隊長が医務室を出て行った所で、秋瀬がくすくすと笑いながら言った
秋:精鋭部隊だってwやべぇなww
貴:全くだ。
取り敢えず
言い過ぎないよう気をつけるか
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ゆな - 更新ガンバレェ！！一番右の星をぽっちとしました←言う必要あったのかなぁ？まぁいいや では応援してます！ (2020年3月23日 14時) (
レス) id: df7125e07b (このIDを非表示/違反報告)
全員嫁 - 新しいのが投稿されていて凄く嬉しいです！！！これからも頑張ってください！無理はしないようにして下さいね！ (2020年3月16日 6時) (レス) id: a8834356f6 (このIDを非表示/違反報告)
４７ - 16話で「ナビゲートは大丈夫がやる。」になっていますよ〜｡ (2020年2月23日 20時) (レス) id: 08487fa41c (このIDを非表示/違反報告)
樂-Raku-(プロフ) - 泣きました､､､これからも頑張ってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2020年2月7日 18時) (レス) id: 1cdd0676ea (このIDを非表示/違反報告)
梅酒緑茶(プロフ) - 続編おめでとござます！！大好きですううう (2020年2月6日 17時) (レス) id: e7f71a0c68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年2月4日 21時
